関門旅行2日目ー1 2015.2.16~巌流島
2/15(日)~2/17(火)、2泊3日で
山口県下関市と福岡県北九州市の
関門海峡旅行してきました。
本州と九州がこんなに近いなんて
びっくりでした。
2015/2/16(月)関門旅行2日目ー1~巌流島
下関東急イン朝食バイキング・チェックアウト=唐戸桟橋ー巌流島(船島)、巌流島文学碑、小次郎・武蔵像、伝馬船、佐々木巌流の碑、舟島神社ー唐戸桟橋=唐戸市場=関門トンネル
朝食バイキング
朝食バイキング
チェックアウトして、巌流島観光へ。
しものせき水族館の近くに駐車して
巌流島行き唐戸桟橋から巌流島へ。(500×2)
関門汽船乗船中
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地で有名な巌流島(船島)まで片道約10分でご案内いたします。船内では巌流島の歴史や両岸風景の案内もございますので遊覧船気分を味わい下さい。<HPより>
巌流島到着
巌流島
関門海峡に浮かぶ周囲1.6kmほどの小さな島。宮本武蔵と佐々木小次郎が男を懸けて戦った地。島の正式名称は「船島(ふなしま)」<HPより>
巌流島案内図
二刀流の宮本武蔵、秘剣・つばめ返しの佐々木小次郎。 あまりにも有名な剣豪の決闘の場となった、周囲1.6kmの小島には2人の決闘シーンをテーマにした像や巌流島文学碑、決闘を連想させる人口海浜などの見どころあり。<HPより>
巌流島
舟形の石碑が巌流島文学碑。
原作 村上元三「佐々木小次郎」の
一節が刻まれています。
案内板に書かれてましたが、
1612年(慶長17年)4/13決闘日。
「二天記」によると、
巳の刻過(午前10時)武蔵到着。
待ちくたびれた小次郎との決闘が
始まり、武蔵の木刀が降り下され
頭上を打ちました。小次郎は太刀を
払いましたが、武蔵の木刀は小次郎の
脇腹に振り下ろされ、勝敗は決しました。
勝った武蔵は相当慌てたらしくとどめを
さすのも忘れ船に飛び乗ったとのこと。
負けた小次郎の流派にちなんで
巌流島
小次郎・武蔵像
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地
巌流島
小次郎・武蔵像
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地
巌流島、伝馬船
下関市の山陰方面でしようされたもの
ですが、武蔵が伝馬船に乗って巌流島に
渡り、小次郎と戦った当時をしのんで
イメージして設置したもので、船に
乗ったり触ったりしないで下さいと
書いてありました。
巌流島、佐々木巌流の碑
明治43年(1910)船島の開墾工事
(1908~1910)が完了を記念して
建てられた碑で、初めは島の中央に
建てられてましたが、この場所に
移されました。今でも佐々木巌流を
偲び手を合わせる方が途絶えません。
巌流島、舟島神社
巌流島は無人島ですが、野生の狸がいると
聞き、運よく見かけることが出来ました。
たぬきは、他を抜くとされ、商売繫盛、
開運、招福など縁起物で、夫婦愛も強く
一生添い遂げることから「夫婦円満」の
意味もあり、出会えてラッキー。
巌流島から下関唐戸へ戻り、買い忘れが
あったので、唐戸市場へ行ってみたら、
前日と全然違い人が少なかったけれど、
買いたいものを購入しました。
前日、てっさが食べられなかったので
買って食べました。
食べてから、お店を発見したけど、
昼食は門司港へ行ってからと思って
いたので、ちょこっとで良かったから
これで良かったかも。
ふぐさんたち
関の氏神 亀山八幡宮
唐戸市場近くにあったのでパチリ♪
馬関名物「ふくのフクロ競り」
「エカエカーエカー」の掛け声に
合わせて仲卸人は黒い袋の中に
手を入れ提示額を知らせる下関
独特の「フクロ競り」のオブジェ。
下関(本州側)へは高速道で関門橋を
走行しましたが、門司(九州側)へは
一般道の関門トンネル(150)を走行
することにしました。
因みに、ここまでは中国・四国ですが、
次から九州・沖縄テーマになります。