2012フランス夢紀行8日 3日目ー1 2012/11/26
【09:00】〔モンサンミッシェル観光〕【午後】モンサンミッシェル発 (約4時間)【17:30】ロワール地方着
〔歩行時間:B〕 <トゥール泊>

フランス夢紀行8日 3日目-1~モンサンミッシェル

 

ホテルで朝食ブッフェのあとは、

モンサンミッシェル観光です。

前日、夕景、夜景で2度も島内へ

渡りましたが、いよいよ修道院の

中へ入って観光です。

MC7:00 朝食6:30 出発9:00

ホテル朝食ブッフェ

チェックアウトしてから、前日の夕食前と

夕食後の2回乗った無料シャトルバスに乗り、

モンサンミッシェルへ。

島の入口でフランス人のガイドさんが
通訳なしで日本語ガイドしてくれました。

モンサンミッシェル修道院の団体入口

から建物内へ入場しました。
島の地形を生かした建物であり、
戦争や火事などもあり、いくつかの
年代を経て、今の姿に。
世界遺産を感じてきました。
建物が大きすぎるので、スマホ写真は、
あまり撮らず、デジカメ縮小写真で♪
フランス時刻に直してないので、日付
時刻は日本時間になってます。

 

【モンサンミッシェル】

1979年、世界文化遺産に登録。周囲1㎞弱の島に大天使ミカエルのお告げにより8世紀から800年かけて建てられた修道院があり、14世紀イギリスとの百年戦争中に城砦要塞や18世紀フランス革命では監獄として使われましたが、現在は多くの巡礼者が訪れる聖地であり観光地。1877年、対岸と道続きとなり干満関係なく渡れるようになったが、砂の堆積で陸地化が進んだので、干満の差のあるかつての姿を取り戻すため、2009年、地続きの道は壊され、橋の工事中。

モンサンミッシェル全景

入口でモンサンミッシェル修道院の

ガイドさんと一緒に。

フランス人女性ですが、日本語で

ガイドしてくださいました。

インフォメーションセンター

フランス語、英語、日本語の看板で

日本人対応が嬉しいですね。

モンサンミッシェルと言ったら、

ラ・メール・プラール。

プラールおばさんが巡礼者へふるまったと

言うオムレツ、プラールおばさんのお店。

ラ・メール・プラールでは、ふわふわの
オムレツを作るため、何人もの人が
ボールと泡だて器を使う様子が窓から
見ることが出来ます。

王の門

門の前にある橋を鎖でつなぎ、橋を吊り上げ侵入を防ぐ役割の門。

王の門をくぐり抜け、振り返ったところです。

マリア様がいらっしゃいました。

モンサンミッシェルのメインストリート、

グランドリュ。
右の「セントジェームス」カタカナです。

お土産店の連なる坂道グランドリュを

登って行きモンサンミッシェル修道院へ

向かいます。

モンサンミッシェル修道院


プラールおばさんのお墓もありました。

朝日のカーテン

モンサンミッシェル修道院
世界遺産の建物は壮大。

モンサンミッシェル修道院の入口から

建物内へ入場。

モンサンミッシェル修道院

修道士だけでなく、修道女も

生活しているそうです。

改めて見ると本当に素晴らしい。

島の地形を生かしてというように

大きな岩も。

通訳なしの日本語で説明して

くださったガイドさん。

その後ろに大きな蛇口も。

眺望の良い所まで、大階段を

どんどん登って行きます。

対岸方面、橋の工事中です。
昔は巡礼者が命がけで渡って来たのかと

思うと感慨深いですね。

見下ろすと入口付近。
干潮の時なら良いですが、満潮の

大潮の時は命がけだったらしいです。

モンサンミッシェル修道院付属教会

尖塔の頂きには、ミッシェル像

大天使ミカエル(=ミッシェル)

ミッシェルは、大天使ミカエルの

フランス語読みだそうです。

高さ4.2m黄金像。

ここから、建物内部へ入って行きます。
手前は火事で焼失していて広場の

ようになり、西のテラスに。

ここから、建物内部へ入って行きます。
手前は火事で焼失しているそうです。

付属教会 ゴシック様式
広い聖堂内で、↑↓窓などの形でわかるように
年代により建築様式が違っていました。

丸い感じの窓 ロマネスク様式?

ラメルベイユの回廊

修道士が瞑想したり祈ったりするそうです。

海が見える所もありました。

ラメルベイユの回廊から中庭

ラメルベイユの回廊

ラメルベイユの回廊からミッシェル像

ラメルベイユの回廊

今度はラメルベイユ建物内部へ。

迎賓の間や騎士の間があります。

食堂から、今度は降りて行きます。

通路の途中のレリーフ

「この岩山に聖堂をたてよ」という

大天使ミカエルからお告げの様子。

迎賓の間 貴賓室

王侯貴族をもてなした部屋。

暖炉の煙突の内部を見上げると光が

大きな暖炉で猪や鹿を焼き食事

作りをしたそうです。

迎賓の間

聖マドレーヌ礼拝堂
ステンドグラスが素朴で素敵ですね。

帆立貝模様が可愛い♪

薄暗いけど、採光出来るように

なってますね。

床も時代によって模様が色々

床もおしゃれ

 

地下礼拝堂へ。

聖マルタン礼拝堂

とても厚い壁となっています。

聖マルタン礼拝堂

聖マルタン礼拝堂

木製の大滑車

木製の大滑車

囚人が入って大滑車を動かしてらしい。


木製の大滑車

人力で荷物をあげていたとか。

鎖も太いですね。

荷車が運び上げられたそうです。

 

聖エティエンヌ礼拝堂

亡くなった修道士の遺体が置かれていたとか

 

階段を上り下りして、まるで

ダンジョン迷路って感じ。

地形を生かして建てられているのが

わかりますね。

地形を生かしてということで、

建物内部にも岩がありました。

パワーストーンとも言われているので

しっかりと触ってきました。

騎士の間

騎士の間


尖塔ミッシェル像(=大天使ミカエル)レプリカ

尖塔ミッシェル像(=大天使ミカエル)レプリカ

尖塔ミッシェル像(=大天使ミカエル)レプリカ

 

モンサンミッシェル修道院のガイドも

ここで終わり、ガイドさんとお別れして、

この後は、自由行動。

修道院内のお土産店を見てから

外へ出ます。

修道院庭からの眺め

修道院庭からの眺め

修道院庭

昔のトイレの話を聞いたので、建物の

穴を見るとドキドキw

モンサンミッシェル修道院の城壁を

降りて行きます。

 




猫ちゃん

 

サンピエール教会
赤い扉の脇にジャンヌダルク像

モンサンミッシェル修道院を出て

島内のお土産屋さん巡り。

有名なクッキー、お土産として購入♪

有名なクッキー、お土産として購入♪


城塞都市のようなモンサンミッシェル。

とても素敵でした。


モンサンミッシェル島全景

見納めにパチリ(^^♪

無料シャトルバスに乗車し、島から

対岸の街へ戻ります。

 


つづく。。。