今日は、久しぶりに、新聞屋さんから貰ったタダ券でyukkoさんと
『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』を観て来ました。
ロードショーものでなく、2006年公開しDVD化されたものです。
まず、映画を観てから、ランチです。

言いたくねぇけど ばいばい
なんか、ぶっさんの声がきこえねぇ?
いよいよやつらが、帰ってくる!笑いと涙の完結篇!!
<出演>
岡田准一 、櫻井翔 、酒井若菜 、岡田義徳 、佐藤隆太 、塚本高史

映画は、ドラマをあまり観たことのなかった私でも、楽しめました^m^
最初から、パクっていて、笑っちゃいましたわ。
宮藤官九郎ワールドでしたね~。

映画後は、サラダバー&ドリンク付きのパスタランチ(930円~)。
サラダバーは、1回のみでおかわりできないので、山盛りです^m^
でもお皿が大きくないので、ちょっと盛り付けるのが大変でした。
ホタテとキノコの和風スパを食べて、アイスコーヒーを飲んで、
yukkoさんと韓国ドラマの話で盛り上がります♪
飲み物も無くなったので、お店を出たら、ティータイムメニューに
なってるほど長居していました(;^_^A アセアセ…
でも、楽しかったわ~♪
『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』
TBS系で放映されて以降、じわじわと人気が上がり、映画版『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』も大ヒットを記録した人気ドラマの劇場版第2作。主人公のぶっさんがガンで他界してから3年後を舞台に、再び木更津で大騒動が繰り広げられる。脚本はシリーズを通して絶妙な笑いと感動を描き出す宮藤官九郎。監督はテレビシリーズと前作の演出を手掛けた金子文紀が務めている。予測不可能な驚きの展開と、完結編にふさわしい感動のクライマックスが堪能できる。
ぶっさんの死後3年。キャッツたちはぶっさんに、そして大人になりきれない自分自身に、最初で最後の“ばいばい”を言えるのか!?怒涛の笑いとテンション。予測不可能な驚愕の展開はシリーズ最大級!お馴染みのキャスト大集結&驚きの新キャストも登場。ちょっぴり成長したキャッツの、可笑しく切ない青春映画が誕生した。ラストにはシリーズ完結に相応しい涙の結末が待ち受ける。
キャッツ5人は高校からの仲間。だが22歳の冬、リーダーぶっさんは遂に死んでしまった。残された仲間4人はきちんと彼に別れを告げることができなかった。そんなジレンマを抱えたままの3年。それに終止符を打つため、キャッツ達はもう一度集まる。言いたくないけど、言わなきゃいけない“ばいばい”。それは親友ぶっさんへの別れの“ばいばい”。そして同時に自分たちの青春時代へのさよならを意味していた。今まで敢えて「木更津キャッツアイ」ではストレートには描いてこなかった裏のテーマ。死、別れ、大人になることの痛みと素晴らしさ。それに堂々と挑んだ本作。映画は圧倒的な高揚感で突っ走り、ラストには優しく、爽快な涙が零れ落ちる。

<ドラマシリーズからの仲間、豪華キャスト&スタッフ>
出演は、人気絶頂のV6の岡田准一、同じく嵐の櫻井翔ほか、酒井若菜、岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史、阿部サダヲ、山口智充、ユンソナ、古田新太、森下愛子、小日向文世、薬師丸ひろ子らお馴染みの豪華キャストが大集結。そして『キル・ビル』で世界を制覇した栗山千明、驚きの配役でKICK THE CAN CREW(現在活動休止中)のMCU、高田純次、橋本じゅんなど新キャストが加わって更にパワーアップ。スタッフは「木更津キャッツアイ」シリーズ、プロデューサーの磯山晶、『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』監督の金子文紀、そして脚本に『真夜中の弥次さん喜多さん』で初監督も務めたヒットメイカー宮藤官九郎。ドラマシリーズからの最強チームで、シリーズ最高傑作に挑む。

<あらすじ>
ぶっさん(岡田准一)の死から3年が経過し、バンビ(櫻井翔)、うっちー(岡田義徳)、マスター(佐藤隆太)、アニ(塚本高史)は、ぶっさんにきちんとさよならを言えなかった後悔を抱えながら、バラバラの生活を送っていた。そんなある日、バンビは死んだはずのぶっさんの声を耳にする。
ぶっさんが死んで3年。
もうみんな命日すら忘れかけている。残されたキャッツ4人は、別々の道を歩き始め、木更津から離れていった。ただ、バンビだけは木更津にとどまり、市役所に就職。そんな木更津はただいま激しい市長選挙中。バンビも現市長の選挙カーで走り回っている。そしてある日、空からの声を聞く。
「If you build it, he will come(それを作れば彼がやって来る)」
「え!?ぶっさん?」でも、何で英語なの?
一方、アニとマスターはつまらないことでケンカ分かれしていた。
2人は責任をなすりつけ合ったまま、マスターは大阪に“野球狂の詩2号店”を開店。アニは秋葉原をぶらついていた。仕事はIT関係!?
そんな2人の下を訪れたバンビは「ぶっさんと話した」と告げる。真剣に取り合わないマスターとアニに、バンビは強く言う。
「俺ら3人、ぶっさんにちゃんと“ばいばい”言ってねえじゃん」
そして3人は木更津に舞い戻ることに。
その頃、うっちーは自衛隊に入隊していた。美人教官・杉本文子に一目ボレして入ったものの、彼女は超ドS級の鬼教官だった。
殴る、蹴る、強烈なしごきに耐えかねたうっちーは駐屯地を脱走。その時、自分の荷物と間違え、とんでもないモノを持ち出してしまうハメに。
ぶっさんが言う「それを作れば彼らがやって来る」の“それ”とは何かを必死に考えるバンビ、アニ、マスターの3人。
ぶっさんの好きなもの…男の子の好きなものとは?が、作るものはどれも見当違い。「違うよバカ、考えろよ、バカ」また、ぶっさんの声が聞こえる。
偶然にも、なんとかうっちーと再会できたバンビ、アニ、マスター。そこへ、鬼教官の杉本が自衛隊を総動員させ、うっちーを連れ戻しにやってくる。おまけについてきた想像を絶するナゾの軍団も加わって、次々と4人にありえない展開が襲いかかる。
果たして、空からの声は、ぶっさんなのか?
その声が言う“それ”とは?
そして4人は、ぶっさんにきちんと“ばいばい”を言うことができるのか?

最初、ん?ハングル??なになに???って感じで始まり、つかみは
OK!って感じで、すぐに笑いの世界でした。
ドラマの時の映像が入ってきたり、途中で時間が巻き戻るという
「表」「裏」の斬新な構成で、なるほど~~!!って細かい所でも
いろいろ伏線が張られているので、飽きずに観る事が出来ます。
きっと、ファンの方は、何度観ても発見があり、楽しめたのでは
ないかな~って思いました。
ボールに書かれた「ばいばい」が、青春とのお別れなんですね。
ちょっと最後が切なかったけど、楽しめた映画でした♪