1/13(木)は、映画館のポイントがたまり、無料で観られるので、
今頃ですが、『ハウルの動く城』を観てきました。
イギリス児童文学作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使い
ハウルと火の悪魔」を原作にした宮崎駿のジブリ最新作。
ー生きる楽しさ、愛する歓び。ーソフィー役に倍賞千恵子、ハウル役に木村拓哉、荒地の魔女役に
美輪明宏、サリマン役に、加藤治子。
(ヒン役が原田大二郎とは、気が付かなかったわん^m^)
主題歌は前作『千と千尋の神隠し』で主題歌を歌った木村弓が
作曲し、歌は倍賞千恵子。

舞台は、19世紀末の愛国主義全盛の時代に、王国の兵士たちが
戦地へ趣こうとしている。欧州の近未来画家たちが思い描いた、
魔法と科学が混在する世界。
ある日、帽子屋で働く18歳の少女ソフィーは荒地の魔女に呪いを
かけられ、90歳の老婆になってしまう!
居場所を失った彼女は、荒地に現れた4つ足で歩く動く城に遭遇し、
潜り込む。
その城は、美女の心臓をとって喰らうという誰もが恐れる魔法使い
ハウルのすみかだった。
ふたりは、ハウルの居城で奇妙な共同生活を始める。。。

根底に反戦をテーマにした、素敵なラブストーリーです。
人が、守るべき人を得た時に、いかに強くなれるか、皆が相手を
思いやり、観終わった後、生きてるっていいな、愛するっていいな
って、素直に思える作品です。
もしかしたら、女性向な作品かもしれないですね。

そして、ハウルがカッコよかった~~♪♪
声を張り上げる時は、木村君の声だ~!て思うけど、普通の時は
私には、さほど気になりませんでした。
多少、棒読みかなあって思えたけど、画像のハウルのカッコよさの
ほうが勝ってましたね^m^

この作品はわかりづらい、詰めが甘いなど、賛否両論だったけど、
私的には、さすが、スタジオジブリ作品、画像も綺麗で、期待を
裏切らず、満足出来る作品でした。