おはようございますニコニコ

今日はこの場を借りて、母の自慢をしたいと思いますおねがい

実は、母はがん患者さんの希望の星なんですアップ

本人はネットもできないくらいな昔ながらな人なので、ブログで発信することはもちろんできないので、代わりに娘の私が身内自慢を照れ

最近、がんと戦っていらっしゃる方やそのご家族の方が見ていただいてることが多いので、なにかのお力になれればウインク

私の母は、実は18年前からがんです宇宙人くん

よくポリープだと思って取ったらがんだったけど、初期だったから元気ルンルンみたいな人もいますが、母はそうではなくて。。

最初子宮がんが見つかり全摘、すぐその年に卵巣への転移が見つかり全摘、またまた同じ年に大腸に転移が見つかり、部分切除。。

がんが見つかった年に2回再発して開腹術で、3回手術しました。

18年前は腹腔鏡手術とかのいい技術も主流じゃなく、CTも今みたいに優れてなかったので、なんでもお腹を開いてみないとなんとも言えない状況だったようですガーン

3回の手術をしてもがんは取りきれておらず、放射線治療、抗がん剤治療を繰り返し、彼女の生活はがん治療と一体でしたショボーン

そのあとも再発転移を繰り返し、開腹術の手術だけでも4回ありますゲッソリ

それでも苦しい治療ばかりの生活だったかというとそうではなくて、家族旅行もたくさん行きましたし、母はスイスやドイツに海外旅行にも言ってましたラブラブイエローハート

母ががんになった時、私は中学生で、母はよく「成人式までは頑張らないと!!」と言っていて、私はよく学生の時に無理じゃないかなぁショボーンと子供心に思っていたのを覚えていますショボーン

そんなわたしも成人式を迎え、大学も卒業して社会人になり、結婚式にもでてもらって(のちに離婚してしまいましたがアセアセ)、30歳を超えることができましたニコニコ

がんになるともちろん不安ですし怖いですよねショボーン
実際、命に関わる病気ですしもやもやもやもや

母はよく「なるようにしかならないし、今できることをやるだけニコニコ」と言ってましたおねがい

末期がんになって前に余命6ヶ月と言われてからももう3年経ちました照れ

今回ばかりはもうどうしようもないけどショボーン

ただ、ずっとがん闘病して、たくさん再発転移しても長く生きてる人もいるんだってことを知っていただきたいなって思いました星

がんと診断された人や診断された家族の方は不安でお辛いですよねショボーン

わたしはがんと診断されたことはないので、家族の立場から家族の方へ流れ星

わたしが思うのは、未来のことは誰にもわからないから不安なのは少し横に置いておく意識をして、現状をしっかり受け止めて、今を大切にして下さい照れ
本人が一番つらくて現状を受け入れられないんですダウン
だから支えるためには色々混乱したり受け入れられない気持ちがあるのはわかりますが、まずは周りが受け止めて、本人が受けとめられる環境を作ってあげるのが大切なことかなって私は思います照れ


偉そうなことを言ってしまったかもしれませんが、がんとわかった時に、辛い治療や受け入れがたい死期が待ってるかもしれないけど、その人らしく生きることができることもお伝えしたかったんですニコニコ

全ての人が健やかに、自分らしい生き方ができますようにキラキラ