昨日の夜中、何回も母が苦しがるので起きて、3時くらいにたまたま病室をでたら、病棟の方がなくなったようで、騒がしかったです。
今の緩和ケア病棟は完全個室なので、他の病室の状況が全然わからないんです。
前の病院では4人部屋だったので、いつも基本的には扉は開いていて、亡くなった人がいると扉が閉じられるので、
「亡くなった方がいるんだな」って思ってました。
緩和ケア病棟に入院する前に色々調べたのですが、入院した約85%の人が亡くなって退院する現実を目の当たりにした気がしました。
緩和ケア病棟やホスピスは余命6ヶ月以内と判断され、延命治療をしないと決めた人しか入れないから当然なんですけど、まだ私に覚悟ができていないのかもしれません。。
暗くなっちゃいましたが、明るい話を
今日は午後から母の高校時代の友達が2人お見舞いに来てくれました
おととい来てくれたお友達もそうだけど、連絡して2、3日で来てくれるお友達の行動の速さに感動
みんなお仕事もしてて1時間以上かかるのに、お母さんのこと大切に想ってくれて本当に嬉しい
母も会えてよかったって言ってて、とっても喜んでました
女性が3人集まったら何歳になっても女子会
学生時代の話と今の子供や孫たちの話でめっちゃくちゃ盛り上がってました
余命を伝えるかって家族にとってとても悩むことだけど、「いつ急変してもおかしくないから、会いたい人いる？」って聞いて、家族から直接事情を話してきてもらうのもいい方法かなって思いました
今日は疲れてると思うし、ぐっすり眠ってくれたらいいな
素人の私からしたら夜は鎮静剤を投与してるのに、なんで毎晩痛みや苦しさで起きるのかがわからないので、明日主治医の先生に量を増やせないのか聞いてみようと思います
あと、お見舞いに来て頂いた方から病院がとってもいいお部屋だから料金のことを聞かれるので、次はお金のことにも触れたいと思います