早稲田大学のリーディング公演 | 空気ノ機械ノ尾ッポ ブログ

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早稲田大学のリーディング公演のお知らせです。
前回、前々回の演出助手でした平戸麻衣演出。
空気から、松川晃子、他に高橋清彦が出演。
公開講座なので無料でご覧頂けます

松川・高橋共々、リーディング初挑戦で、これまたドキドキしております。

【早稲田大学全学共通副専攻「演劇・舞台芸術」公開講座】
リーディング上演『アラン・シーモアの名作「年に一度のあの日(The One Day of the Year)」』
http://www.waseda.jp/gec/events/2015/7803/

年に一度の"あの日"というのは、「アンザック・デー(ANZAC day)」という第一次世界大戦中にオーストラリア・ニュージーランド連合軍(Australian and New Zealand Army Corps)がトルコのガリポリ半島に上陸したことを記念して制定された戦争記念日を指します。
ちょうど今年がアンザック・デー制定から100周年。
日本も戦後70年。
戦後70周年の今年、日本では戦争の記憶とどう向き合うのかを問う、様々な表現や議論がみられました。しかし時には、異なる文化の文脈からも、戦争の記憶について考えてみる必要があるでしょう。オーストラリアの古典的名作戯曲『年に一度のあの日』の日本語版初上演を観劇し、演劇を通して、戦争と私たちについて考えてみましょう。

『年に一度のあの日』―アラン・シーモア作。第二次大戦の戦傷者であるアルフは、社会に居場所がなく、唯一の楽しみは年に一度の「アンザック・デー」の日、戦友たちと街を行進し浮かれ騒ぐことだけ。そんな父の姿を嫌悪する大学生の息子ヒューイは、大学新聞に、帰還兵士たちの醜態を批判する記事を載せ、父と対決する・・・。

スタッフ・キャスト;
翻訳 佐和田敬司
演出 平戸麻衣
監修 和田喜夫

出演 高橋清彦、松川晃子、橋本薫、酒井美佳、土井通肇

日時;
①2015年11月20日(金)19:00-20:30 プレビュー公演
②2015年11月21日(土)11:00-12:30 プレビュー公演
③2015年11月21日(土)13:00-18:00 本公演+ラウンドテーブル

会場;
早稲田大学早稲田キャンパス
〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1
①8号館312教室
②26号館(大隈記念タワー)地下多目的講義室
③26号館(大隈記念タワー)地下多目的講義室