火葬に行けなかった日から、
なんで自分はここに居るんだろう。誰にも会えないまま、いつまでここに居るんだろう。
と考えることが多くなってきた。
せめて週に1回でも面会があれば頑張るモチベーションになるのに。
ここに1人で居て、頑張ろうと、自分を信じようという強い気持ちは持てなかった。
入院してから火葬の日までが色々起こりすぎて、スピーディーに過ぎて行ったからだろう。
火葬の次の日は土日。回診も診察もない。すごくすごく1日が長く感じるようになった。
メールやテレビ電話をしている間は気持ちがすごく落ち着いていた。
ただそれ以外の時間は気が狂いそうなほど孤独になった気持ちだった。
医師も看護師もすごく良くしてくれているのに、大の大人が何をわがまま言ってるんだとも思った。
この日は夫の兄弟やまひるの従兄弟たちが会いにきてくれた。
みんな会いにきてくれてよかったね・・・でもなんで私は会えないんだろう・・・。
ずーっとこんなことばっかり考えていた。