1/23日は月1度の医大での診察日。
週1回は通院しての治療(ナノウエーブ)です。
令和4年(2022年)5月に医大への通院が始まりました。
それまで30年以上「尋常性乾癬」で皮膚科を受診していました。
一進一退でした。皮膚への塗り薬を中心に治療していました。
2021年に病名が「尋常性乾癬」から「類乾癬」に変わりました。
塗り薬に加えて光治療(ナノウエーブ)を追加。
1年ほど過ぎたころ患部に厚みが生じだし、医大へ。
患部を生検し、病名が確定。「菌状息肉症」となりました。
この病気、悪性リンパ腫の一種で
発病してから徐々に進行するそうです。
病状は乾癬・類乾癬と区別が専門医でも難しいとか。
およそ10年位で患部の厚み等で発覚することが多いようです。
確かに「尋常性乾癬」だったのは確実だと思っています。
それがいつしか悪性リンパ腫へと変異したようです。
紫外線を皮膚に当てることは発癌につながりますが
ナノウエーブは紫外線の一部を使用するので
日焼けをすることもなく、皮膚がひりつくことも無かったのです。
でも皮膚医院では5分の照射を1回に8側面当てていました。
半身(上半身・下半身)ずつ、表・裏・右側面・左側面です。
明確に範囲を限定して照射するわけではありません。
同じ場所に最低10分は照射したことになります。
ナノウエーブとはいえ、発癌性はあるのだと思えます。
「菌状息肉症」は、免疫細胞であるT細胞が
何等かの原因で癌化して皮膚患部にある状態です。
医大での治療は、塗り薬のステロイド剤が
強力から一番強力に変わり、半身型から全身型のナノウエーブとなりました。
昨年の1~12月で10万円ほど治療費がかかっています。
以上の経緯から皮膚のガンだと思っていたので
皮膚の下で留まっているのならば、
生命保険の「癌特約」は使用できないと思っていました。
医大の担当医に尋ねてみると
私の病気は皮膚のガンではなく、血液のガンとのことで
生命保険会社に「癌特約」の審査申請をしたところです。
悪化すればリンパ節が腫れ、血液中にガンが流れ出し・・・
内臓に転移し・・・となるようです。
今、提案されているのは抗覚醒腫瘍剤の使用なのですが
1錠2500円を一日4錠飲み続けることになります。
健康保険+高額医療費制度を利用しても家計には負担。
さてさて、どうしたものかと。
最後まで閲覧いただき、ありがとうございます。
どなたか「タルグレチン」(一般名:ベキサロテン)を
服用された方がいらっしゃればコメントをお願いします。