NHK 日曜日 午後11時から放映中のドラマ。
もうシーズン3に突入、フランスではシーズン4まで終了したみたいですね。
警察の犯罪資料局文書係:アストリッド(自閉症スペクトラム障害)と警視ラファエルの二人の女性が事件解決する物語。
おそらくアストリッドはサヴァン症候群だと思われます。
サヴァン症候群:知的障害や自閉症などの発達障害等のある人が、その障害とは対照的に優れた能力・偉才を示すこと。また、ある特定の分野の記憶力、芸術、計算などに、高い能力を有する人を示す。
「サヴァン」はフランス語で「学者」を意味する
自閉症スペクトラム障害:神経発達症群に分類されるひとつの診断名で、コミュニケーションや言語に関する症状があり、常同行動を示すといった様々な状態を連続体(スペクトラム)として包含する診断名
私もBiglobeのブログで似たような内容のものを公開した経緯はあるのです。
でもBiglobeがサービス終了するとき詩だけを引越ししたので原型はありません。思い出せる部分だけでも公開しますね。
殺人予告は常に地方新聞社に郵送されてくる。
第一の予告状:「8月7日正午に大分県で奥田を殺す」と
大分合同新聞本社に送られてきた。
当初は悪戯だと誰も気に留めていなかった。
しかし、予告通りその日に「奥田 敦子(おくだ あつこ)」という女性が殺害された。
それてやっと警察へと予告状は提出された。
第二の予告状:「9月3日午前9時に富山県で江本を殺す」と
北日本新聞本社に送られてきた。
すぐに警察へと通報され新聞・テレビ報道となる。
ここで伊牟田 篤実(いむた あつみ)の登場。
彼は父親が大学で講師をしている間、大学の図書館で書籍を読んでいる。
自閉症スペクトラム障害者であり、大学の生徒たちに周知されていて、誰も図書館では大声で騒いだりしない。
常同行動でまず当日の朝刊を読み、それから百科事典の全巻読破(継続中)へと移る。
新聞を読みながら、その殺人予告を記事を読みながら彼は呟く。
「つぎは えもと おとめ さんが殺される」
講義を終わり、図書館へと戻った父親にそのことを告げるが、父親はとりあってくれない。
9月3日、予告通り「江本 乙女」という女性が殺害される。
父親は同僚の心理学の教授に息子のことを相談する。
教授はサヴァン症候群のことを告げ、篤実君は予告状何かに気づいているのだと言う。
そして、警察へと向かう。伊牟田 篤実は重要参考人として取り調べを受ける。
だだし、江本 乙女が殺害された日時には、大学図書館でたくさんの学生に目撃されているのでアリバイは成立している。
篤実はささやく。「ボクの名前もあぶないね。」
「逆さづりにされても、鏡に映されても、両方同時でもボクはボクだからね。」
警察は驚く。なぜ、被害者は殺害後に逆さずりされていたことを知っていたのか。
篤実はささやく。「訓令式の犯人のメッセージだよ。」
第三の予告状:「2月1日4時に神奈川県で生田を殺す」
さて、あなたは次に殺害予定の人が何市に住んでいて、どんな姓名がわかりますか?
できるだけヒントを鏤めたつもりですが、
【ヒント①】被害者のごにお悔やみのハガキを書いてみたら・・・
【ヒント②】加害者は被害者を決めるのにかなり調査が必要。
例えば通信販売の顧客リストでもないと無理
【ヒント③】被害者の姓名に共通点
訓令式:ローマ字表記でヘボン式でなはい表記法
ちなみに伊牟田 篤実(いむた あつみ)は
IMUTA ATUMI となります。
最後まで閲覧いただき、本当に有難うございます。