先々週の月曜日の生検結果
待ちながら齟齬しています。
ロンド形式の楽曲などで、二つの主部の間に挿入される部分を
エピソードと呼ぶそうです。
尋常性乾癬から始まり
数年前、類乾癬へと病気が変異。
難治性の乾癬がなぜ変異したのかも
分からぬままに治療を継続。
そして今回、菌状息肉腫の疑い
エピソードと感じたい。
人生の主部ではないと。
そんな感じで描いてみた詩を公開。
■C-lover(Episode)
私鉄沿線 終着駅は始発駅
流れ去るばかり 現実と
流れ漂うばかり 幻想と
駅裏路地の袋小路 その狭間
夜の静寂 漕ぎだす櫂
魂削っても鳴りやまぬ重奏低音と
夜の喧騒 昼間の続き
体削っても尽くし切れぬ縁の糸と
「不幸を捨てに来る人がいる。」
「不幸を拾っていく人がいる。」
「幸福は不幸の積み重ねだから。」
火が消えただけの短い蝋燭
また火をともし 新たな蝋燭に火を移し
君の人生 ボクの人生 続ければいいさ