こんにちは!
ここから家の山口です!

突然ですが、、、

ギックリ腰、
なったことありますか??



私は何度もあります。。。(^-^;



思い起こせば、
一番最初にギックリ腰になったのは、
小学生の高学年の頃だったと思います。。。



腰が立たなくなる。。。
そんな記憶が残っています。。。



次が高校一年生の頃。。。



柔道の練習中に、
腰が抜けるような感覚に襲われ、
まっすぐ立つことが出来なくなりました。。。





その後は、
社会人になってから、

幾度となく。。。





ギックリ腰は、
接骨院の診療では『急性腰痛』と言うことになってます。



いわゆる“ カルテ ”には、
『腰部捻挫』
と記入します。




治療家として、
このギックリ腰に治療として関わったり、
自分がギックリ腰になった経験を治療家として考えてみるに、



はたして本当に、
ギックリ腰は急性期の腰痛なのか。。



そう疑問を持つようになりました。





結論的に、
全くの私の持論ですが、


ギックリ腰は、
急性期の症状ではなく、

疲労性の要素が多分にあるので、
慢性的な症状だと思っています。




そもそも、
『捻挫』とは、、、

捻る(ひねる)と、
挫く(くじく)と書いて


『捻挫(ねんざ)』と読みます。



捻って挫く。。。


この表現は、
足首や手首の関節でイメージしやすいと思います。


足首では、
段差に躓いて捻ったり、
何かを踏んでぐりっと捻ったり・・・。

手首では、
こけそうになって手を着いたときに、
ぐりっとなる。。。


そんなのが捻挫のイメージだと思いますが、



腰部捻挫って、
腰の関節を捻って挫く??


そんなこと、
なかなかイメージしにくいですよね。。。



そもそも、
解剖学の本などを見てもらうとよくわかりますが、


腰の当たりの骨と骨は、
強靭な靭帯で繋がってて、
その回りには幾重にも複雑に筋肉があり、
手首や足首とは全く違う構造をしています。



そこを捻って挫いて、
捻挫をするということは、
実はなかなか考えにくい場所でもあります。



なので、
『ギックリ腰』のことを『腰部捻挫』という表現をすることに、
ずーっと違和感を感じていました。





ギックリ腰になるときって、
とてもたわいもない動作の時です。


・椅子から立ち上がろうとしたとき
・床に落ちてるゴミを拾おうとしたとき
・くしゃみをしたとき
・体勢(姿勢)を変えようとしたとき

こんな感じではないですか?


よく、
重たいものを持ち上げたときに・・
みたいなことを聞きますが、


重たいものを持ち上げたときと言うより、
重たいものを持ち上げようとしたとき、
あるいは、
重たいものを持ち上げておろした瞬間・・みたいなタイミングでギックリ腰になりますね。



私も過去にギックリ腰になったときは、
ほんと、そんな動作で?みたいなときになってました。



洗濯物を棚に仕舞おうとして、
前屈みになって、
姿勢を戻そうとした瞬間・・とか、


車から降りようと姿勢を変えたときに腰に違和感を感じて、
そのあと段々と痛みが強くなってきた、、みたいな。



高校のときに、
柔道の練習中になったときは、

奥襟を取られて前にぐっと引っ張られたのを、
頑張ろうとしたときに、

腰に力が入りにくくなって、
まっすぐ立とうとしても、
腰が痛くてまっすぐ立てなくなった。。。

そんな感じです。。。




捻挫とは、
関節を捻って挫く事なので、


やはり、
これらの要因を考えてみても、

ギックリ腰は腰の関節の捻挫・・ではなく、
腰の周りの筋肉などが過剰に緊張した状態にあり、

そこに何らかの負荷がかかったときに起こる症状ではないかなと思います。





そしてその緊張は、
腰の周囲だけに限らず、

身体全体のバランスが崩れてしまう事で、
そのバランスをそれ以上に崩させないために、

身体のあちこちの筋肉などを過剰に緊張させて硬くなってしまってることも、
大きな要因だと考えます。





たわいもない動作・・・

それは表面張力でコップ一杯になってる水面に、
一滴の水滴が落ちただけでもこぼれてしまう。。。


その一滴が、
たわいもない動作ということで、

そんなたわいもない動作ででも、
痛みを引き起こしてしまうくらい、

身体全体のバランスが崩れてしまってたということです。




なので、
そこに至るまでには、
気づかないうちに身体にサインを出してた事もあったり、


軽い痛みや違和感を感じてても、
まぁこれくらい・・とやり過ごしてると、
いつのまにか痛みや違和感を感じなくなってて、

自分では治ったと思ってることがあると思いますが、


実はそれは治ったのではなく、
痛みや違和感を感じた身体は、

その痛みや違和感を感じないようなバランスに変化させてしまいます。


しかしそのバランスは、
本来のバランスではないので、

次第に痛みを再発させたり、
他のところに痛みや違和感を出させてしまったり・・・


こんなことを繰り返していくうちに、
前述のような緊張が強い状態を作り出し、

最後はたわいもない動作で・・・
となるのです。



私のことを振り返っても、
ギックリ腰をやる前に、
ふくらはぎにやたらと張りを感じてたり、

何となくだるさが抜けきらないとか、
朝起きても身体がだるいとか、

捻ったり打ったりしたわけでもないのに、
膝が痛くなってきたり・・・


私の場合は、
それがギックリ腰になる前の前兆だったりします。。。(^-^;



そんなこんなで長くなりましたが、
ギックリ腰は急性腰痛ではなく、
慢性的な症状だということと、

ギックリ腰は捻挫ではなく、
身体全体のバランスが崩れて発生する症状だということ。


わかってもらえましたかね??(^.^)




で、
それをしっかり改善するのが、

『ゆるめ気セラピー』
です!

私が長年の施術経験の中で感じてたこととして、

身体の不具合は過剰な緊張からくるという持論から、

とにかくゆるめることを重点的にやってきました。




どーんとくる腰痛も、
ピリピリくる腰痛も、

とにかくゆるめる!


動けないほどの痛みで苦しむギックリ腰も、
しっかりゆるめる事で早期に良くなります!




なかなか治らない腰痛に悩まされてる方、

今まさにギックリ腰で動けないという方、


ぜひ、
ゆるめ気セラピーを受けて楽になって下さいね!


詳しくは、
ここから家のホームページにアクセスしてみてください!
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