南海北野田駅から循環バスに乗って
黒姫山古墳(くろひめやまこふん)前で下車。
朝、雪が降ったのか、所々に残っていて、濠の水も凍っていました。
<以下写真撮影1月27日>
史跡黒姫山古墳歴史の広場として整備され
古墳の東側には前方部の竪穴式石室と、墳丘上段部の埴輪列の一部が実物大で復元展示され、前方部の一部には円筒埴輪列が復元されています。
黒姫山ガイダンス施設に入ると
出土した甲冑は保存処理のうえ、堺市立みはら歴史博物館(M・Cみはら)に展示されていると教えてもらいました。
近畿自動車道のすぐ横です。
ぐるっと一周してみました。
百舌鳥古墳群と古市古墳群の中間にある全長114mの前方後円墳です。
前方部幅65メートル、前方部高さ11.6メートル、後円部径64メートル、後円部高さ11メートルの二段築成になっている。
歴史の広場からすぐのところにある博物館。
ここで和太鼓コンサートがありました。
特別展をしていました。
外に平成の梵鐘もありました。
展示室1は「河内鋳物師」
かわちいもじとよみます。
展示室2は「黒姫山古墳(くろひめやまこふん)」について、築造の様子を映像と模型で紹介し、出土した主な甲冑(かっちゅう)を展示しています。
古墳の築造時期は5世紀中期。被葬者はこの地域の豪族
丹比(たじひ)氏ではないかと考えられています。
特別展示室は撮影禁止のものが多かったです。
みはらの風土記をパネル展示。
弥生縄文のものは出土していない。
古墳時代からということになります。
何でこの神社↓の写真を写したかというと
孫のお宮参りに行った神社だからです。
百舌鳥・古市古墳群は、大阪の南部、堺市、羽曳野市、藤井寺市の3市にまたがる巨大古墳群で
堺市の「百舌鳥」と羽曳野市・藤井寺市の「古市」の2つのエリアに分かれています。
たまたまコンサートに行った先で見学した黒姫山古墳
行ってない古市古墳群にも眼を向けてみようかと思いました。