季節が夏から秋に移るころの、暑気と冷気が行き合う空を

行合の空という。

地上付近はまだ暑さが厳しくて、空には入道雲が湧き上がっているのに

さらに高い空に巻雲を見つけたようなときは秋の忍んでいるのが感じられる。

  

        高橋健司「風と光と雲の言葉」より

 

 

 

8:56撮影

 

この言葉を知ってから、秋になるとこの雲を探し

この空を見たいものだと願っている。

 

 

15:06撮影

 

今日見られた空はいかがでしょう!!

 

行合の空のように見えませんか。