御廟山(ごびょうやま)古墳は布団太鼓で有名な百舌鳥八幡宮から一番近い古墳です。
百舌鳥古墳群4位の前方後円墳。
宮内庁が応神天皇の第2候補として陵墓参考地にして管理しています。
この日は友と南側だけ歩きました。
濠は幅広く、水量がたっぷりの水面を渡る風が心地よい。
濠の角あたり、駐車場の奥に神社を発見
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
なんと読むのでしょう!?
堪輿神社 (かんよじんじゃ) 堺市北区百舌鳥本町2丁134でした。
人家のような社務所の屋根の下にシンボルマークが
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
伊勢神宮の灯篭と同じかごめ紋
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
鳥居・御社は古そうだけど、灯篭とか狛犬は白くて新しい。
大きな狸やかえるの置物まであって
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
なんか、すごいよ
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
ご祭神はそうそうたるメンバーでしょ
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
帰ってから調べてみると
「堪輿かんよ」とは 「堪」は天、「輿」は地を意味しており、「堪輿」で天地全体を意味し
中国では風水や地理と同義らしい。
なるほどと納得したしだいですが
こんな小さい御社に大きなお徳を持った神々がいらっしゃるとは
出会ったご縁に感謝いたしました。
写真撮影5月21日