今日、この本が届きました。

淡路島植物図鑑

生き生き植物観察記

南光先生著作 貴重種網羅 限定販売発売中!

オールカラー2000枚220頁 先生の淡路島貴重植物集大成

黎明(れいめい)


洲本市で本屋さんを営む先輩から、紹介されて、注文しました。


南光先生、著者の南光重毅さんは、私の小学校、中学校の恩師です。

小学校でお世話になった先生が、同じ中学校に変わってこられて、

中学校では理科を教えていただきました。

授業以外に、洲本市三熊山には羊歯(シダ)がたくさんあると教えられて、

休日に植物採集に出かけ、観察記録を書いて提出していたことを思い出しました。

現在南光重毅先生は、淡路島の植物研究の第一人者で兵庫県洲本市文化財審議委員なのだそうです。


主な著作には

身近な植物の一生シリーズ 全10巻  誠文堂新光社
野菜シリーズ 全10巻  誠文堂新光社
ジュニア夏の天体ガイド   誠文堂新光社、共著
ジュニア冬の天体ガイド   誠文堂新光社、共著
カラーアルバム「植物と自然」子供の科学(月刊雑誌)、1969-2000年
「淡路花ごよみ(連載記事)」産経新聞、1998-2007年
「教材学習ニュース」世界通信社、2002-2010年
「教材科学ニュース」世界通信社、2002-2010年

があります。



黎明(れいめい)


この本の写真は、撮りためた貴重な写真と解説を掲載しています。

自然全般に精通した植物研究家の写真なので、
植物の特徴を忠実にとらえています。


先生はこの本つくりについてと題して、最後に書かれていました。

自然をよく見るのには、目を開くだけでなく、心の目を開く必要があります。

心の目を開くのには、書物はもちろん多くの先人達から教えてもらうこと

それを見る機会を与えてもらうことが必要です。・・・


今、この本に出会えたことで、写真撮影の光を見つけられたように思います。