七十二候の小暑(7月7日ごろ)には、次候に「蓮始開(蓮の花が開き始める)」とある。
もう１０日も過ぎているので、咲いたかしら。
今朝はおりしも、小ぬか雨。
炎天が続いていた大阪。
この雨ではすの花も葉も生気を取り戻すことでしょう。
花はもちろん、雨水が葉の上で、丸く水玉となり白く輝く光景を想像した。
なんと風情のあることでしょう
花は７時から９時ごろに咲いて、午後には閉じてしまう。
開く時にはポン！となるといい、三日の命だとか。
というわけで
朝から連れ立って蓮見に言った所は
知り合いの田んぼ。
「増えて増えて困るから、なんぼでも・・・。」
しか～～し
あれ！これだけ
夫も私も唖然
だって、想像していたのはこんなの。
２００８・８・４ 淡路島にて
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さあさ、お見せいたしましょ。
じゃ＝＝ん
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サギがいましたが、近づくと向かいの池に飛び立った。
お花の部分に近づきましょう。
咲いていたのは、この二輪だけ・・・
お盆で、取ってしまった後なのかしら。
せめて・・・ツボミを。
悪戦苦闘。
夫です。（笑）
「沼みたいに深くて、入られへん。」
「田植してあるのに？？」心の中で私、ブツブツ（笑）
この様子を、置物の様に微動だにせず見ていたサギ。
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何とか、蓮は手に入れたものの
「蓮見」には物足りない。
で・・・続けて行ってみたのは
毎度おなじみ、荒山公園。
ここもやっぱり、まだ早いようです。
端っこでわずかに咲いているだけ・・・
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貴重な ハスの花（笑）
大きくしてご覧下さいね。
ひ～らいた ひ～らいた♪
な～んのは～なが ひ～らいた♪
れんげのは～なが ひ～らいた♪
わらべうたの「ひらいた ひらいた」
この「れんげのはな」って
池や沼の水の上に咲く、ハスの花のことなのよ。