こんにちは。SACHI ( さち)です。
やっと、秋になりましたね。
地域猫も少しふっくらしてきました。
チビの座り方、「おっさん座り」
やないか~い
今回は広場から西の場所をテリトリーにしてる
「ちーちゃん♂️」の話。
この辺りに居るのですが、警戒心が強くなった
「ちーちゃん」には中々、会えない。
「ちーちゃん~!」と叫ぶ様に呼びながら、歩いて行きます。微かに「にゃぁ」と聞こえてきたけど、姿は見えない。いつもの階段に居た私
その時、階段上の道に居たお爺さんが「お~い。あんたが呼ぶ度に返事してるみたいな猫が出て来たで。あんたが呼ぶ猫ちゃうかな?」
えっ!?急いで階段を上り、道に着いたら!
そうです!ちーちゃん♂️でした。
お爺さん、有り難うございます♡
私「ちーちゃん、階段の所に行こう」
お爺さん「わしがおるから、近付かへんな。
わしは向こうに行くからな」と遠退いた。
お爺さんが居なくなったら!
きっと色々話をしてくれてるね😅
用意した、餌を食べ水を飲んだら!
暫く隣でゴロンとしていた。風がそよいで、野鳥の声が聞こえ、人影すら見えない。まるで世界に、猫のちーちゃんと2人だけの様に感じる。
『至福時間』
話かけると、返事をしてくれる。
「ええ天気やなぁ~♪」
『にゃ』
「人が来ると逃げる様になったんやね?」
『にゃん、にゃにゃ~』
「そっか、色んな人が居るから、用心してるのか」
『にゃ~!』
「前に居た小屋には、戻らへんの?」
『にゃにゃあ~ん、にゃんにゃん、にゃす~』
「成る程、チビとのテリトリー争いしたから、戻らないのね。仲間は居ると人から聞いたけど、仲良くしてるの?」
『ににゃー、にゃにゃ~にゃぁにゃぁ』
「ふ~ん、普段は1人行動なんや。仲間は減ったって?淋しいなぁ」
『んにゃん』
私は「そろそろ帰るね」と立ち上がり、道まで出た。そろそろ道から覗いてみた。
胸が熱くなる。地域猫として生きている、
ちーちゃん♂️。8歳。
出会えるとは、限らないから余計なのかも知れない。会えて、撫でて猫の毛の感触、猫の体温、ゴロゴロと喉を鳴らす音。
猫語の勝手な解釈(笑)
生きていてくれて有り難う♡
道を歩きながら、力が湧いてきているのに気付く。あれ!?出掛ける時は股関節が重く痛くて広場迄、自転車を漕ぐのも一所懸命やったはず!痛みは薄れ気持ちが潤っている。
ちーちゃんと会えたから♡
元気パワーチャージしてるんだ。
帰りは調子に乗らず、慎重に自転車を漕いで、坂道は自転車を押して歩きましたよ(*^^*)
元気の素は猫だなぁ~♡とつくづく思った次第です。
お読み頂き有り難うございます☆