❮タイミング❯って、あるんだね。
昨日は、何となく、いつもより遅く広場に行きました。それこそ、❮タイミング❯だったのです。
高齢(約16歳)の地域猫の『ミィちゃん』が、前夜、虹の橋を渡ったそうです。
小屋の手前のパイプ椅子に女性2人が座っていて、挨拶をして通過。
小屋の中を地域猫のミィちゃんとチビを探すが見あたらず。
女性の1人に声をかけられた。
「もしかしたら、猫ちゃんを探してはる?」
「此処に居るよ」
と、パイプ椅子を指差す。
その先を見れば、、『ミィちゃん』が!
まるで眠っているようだ。
時間がいつも通りだと、小屋には鍵がかかっていて中に入れないし、女性2人は居ない。
猫ボランティアと猫の世話をしている2人です。
ボランティアの人は、偶然今日は仕事休み。
何と言う❮タイミング❯だろうか!
ツンデレのミィちゃん🐱
数日前は、何故だか甘えてきて「撫でて~」とアピールしていた。
珍しく見送り迄してくれたんだよね。
地域猫ミィちゃん♀️とチビ♂️
地域猫だけあって、地域の人達が、お別れをしていた。愛されていたんやね♡
ミィちゃんの息子のチィちゃんは「昼間は姿を現さないよ」と2人が言われてたが。
橋を渡った先で私は「チィちゃ~ん!」と呼ぶと、「にゃあ~!」と鳴きながら、遠くから走り寄ってくれました。
フェンスの向う側ですが💦
2人の女性はビックリ!
出て来ない時間だから。
2人が帰り、歩いてきた初老夫婦が、
「生きてたんや!良かった!」と口を揃えて言う。
昨年秋の草刈りの頃から、行方不明のチィちゃん🐱だったから、気にかけてらしたらしい。
私が帰った後なら、チィちゃんは枯れ草に隠れていた事だろう。
この広場周辺には、幾つものグループに別れた地域猫が生きています。
様々なテリトリー争いも猫間で行われています。
そんな中、地域猫達は『生きています』
ミィちゃんは、毎日行って顔を覚えて貰うのに数ヶ月。
撫でさせてくれるのに1年以上かかった。
それだけに、撫でさせてくれた日にゃあ、飛び上がらんばかりに嬉しかった💕
有り難う✨
安らかに眠ってね。
時の神様、有り難うございます✨
お読み頂き有り難うございます☆