空と猫と羽と、図書に繋がった! | 日常を楽しみ時々タロット

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日常の中に楽しみを見つける。空、動物、花、植物等。素通りしそうなものに意識を向けてみると、楽しみがあります。まったり♪

こんにちは。SACHI ( さち)です。


空を見て、残暑は厳しいけれど、季節の変わりを感じています。


少し前に見た、くっきりした灰色の雲、

「アーチ雲」。


大雨の前兆。うろこ雲も、よく見かけました。


大雨警報が出ていましたね(T_T)


最近の雲は、見ると涼しげに思えるけど、朝から暑い~!




早朝の野鳥達は、いつも通りの様子。

朝の会議なのか?

白鷺が多いが、灰色の青鷺が所々に。

たま~に、カルガモやカラスが参加?している。


人間社会は、なんだかんだと騒がしいが、野鳥達は通常通りの様です😊

そんな様子を見るだけで、世間の喧騒が薄れていきます。


図書館では、椅子が撤去されました。

以前なら、座って読書したり、本の検索したり、会話はしないけれど、沢山の方が座っていました。


貸し出し冊数が10冊だったが、夏休み期間中は、15冊になっていました。

返却は同じ2週間なんだよね😅

どうせなら、返却期間も延ばして欲しかったなぁ。

私は通常の10冊に、していましたわ。

図書館を出たら、スーパーに買い出しだからね、重いのですよ。


以前と違うのは、図書殺菌機が、行列です。


広場の地域猫達は、元気です♡




道で寝転ぶ程、リラックスしたり、パトロールをしたり。

木で爪研ぎを済ませたら、真剣な眼差しで、

一点を見つめています。

『今、この一瞬』を生きているかの様。

野生の本能、「狩猟」なのか?

虫を見つめていました。


前に、鳩の羽が散乱していてね。

情報を集めたら、地域猫が鳩を襲った!😲

地域猫とは言え、獣なんだな。


そんな思いで図書館に行くと!



「獣の奏者」シリーズが目についた。

一気に読み終えた。

所謂、ファンタジーの本なのですがね。

五感を使って読みましたよ!

はぁ~!何と、ピッタリな本だったのだろう。


児童書だから、読みやすく、フリガナ付き(笑)


軽く思った事や、知りたいなと思うと、それを目にするタイミングに驚くのです。


以前から、野鳥の羽を見つけては、持ち帰り、洗って保存しています。カルガモ、白鷺、カラスでしょうか。


「獣の奏者」の中に出てくる場面に

❰王獣(羽があり、長毛の犬猫のような巨大な獣)の胸に顔を埋める❱ってあるのです。

犬、猫、鳥等の動物を飼われたり触った経験のある方は、簡単に想像出来るでしょう。

所謂、獣臭が、うっすらするのですが、生きた羽や毛に包みこまれ抱かれる感覚。


妙に安心感があるのです✨

遥か遠い昔の感覚なのでしょうか。


「獣の奏者」には、五感がフルに動く描写が多々あります。

❰雨のにおい❱ ❰戸が開いた音❱ ❰無数の羽虫が舞い飛ぶ❱ ❰母の寝息❱ ❰母の白い手が闘蛇の巨体をゆっくり慎重に撫でていく様❱

❰米が炊きあがる匂い❱


ね?五感が動くよね?


❰目に見えぬ鎖❱ ❰共に生き物❱

❰この世にあるものが、何故、そのように在るのか、不思議でならない❱

幼少の主人公の体験を文字から、後追いしながら、その時々に、自分の『今』と共通していると思ったり。


「猫の言い分…」「樹木たち…」の本は、何度も借りています😅


自粛期間中であるけれど、図書館が開いているのは、有り難い~💕



お読み頂き有り難うございます☆