みんな同じで同じじゃないね | 日常を楽しみ時々タロット

日常を楽しみ時々タロット

日常の中に楽しみを見つける。空、動物、花、植物等。素通りしそうなものに意識を向けてみると、楽しみがあります。まったり♪

こんにちは。SACHI です。

タイトルが訳分からん!ですよね。

大雨の後の空


少々、重い話をしますm(__)m


私は10年前、メラノーマ(悪性黒色腫と
いう、皮膚がん)でした。
顔の左頬にポッっと肌色の出来物が出来て、黒くなり2、3日で見る間に大きく広がりました。
斑模様で艶のないものでした。
1㎜未満がしめじの大きさになりました。
痛くも痒くもありません。

痛いと安心。
何故かと言うと、知識で無自覚程、
進んだ病気と知っていから。

だからこそ、急いで病院に行きました。
個人病院から紹介状を持って市民病院へ。
至急手術だ」と言われたが、手術予約は何ヵ月も待たなきゃいけない程、市民病院の手術は過密スケジュールでした。

更に紹介状を持って大阪市内の市立病院へ行く。
1か月後に手術が決定しました。
手術前の検査で左脇のリンパに転移している事が判明した。

その時、「死」を覚悟しました。
疎遠になっていた、過去親しくしていた方々に
「あなたに出逢えて幸せでした」
と伝えました。

反応は様々でした。
「疎遠になってるのに、今頃、何を言ってきてるの?」
「私には関係ないわ」と呆れられたり、
「大丈夫か?」と案じて下さったり。。。

相手の出方は、どうであっても
今迄の「自分の写し鏡」の相手に感謝したかっただけでした。

思い残しの無いように、自己満足と分かりながら伝えたかっただけでした。

そして、断捨離。
スーツや外出着は全て破棄処分。
それこそ、終活でした。

には
「万が一、生き延びたとして、顔の左半分が切除した奇怪な私でも、一緒に居てくれますか?」

と涙ながら訴えました。

「勿論や」と返事してくれました。
その時は夫婦関係が破綻していましたが、の存在を有り難く思いましたドキドキ

大阪市立病院の担当医師が若くて柔軟な考え方の男性でした。

私の
「手術迄の間、民間療法を試したいです」
と申し出ると…

医師「どんな療法でも、僕は患者さんが助かるのが1番です。手術迄、頑張って試して下さい」
「診察は必ず来て下さいね」

医師の応援を頂き、大手を振って民間療法に励みました。

それは…マクロビオティック食事療法でした。

丁度、肉や魚の動物性食品が苦手な私に
ピッタリな療法です(*^^*)

長くなりました。

続く。




毎日の日常に活かして幸せになる氣(ヒーリング)
SACHI