猫に氣(ヒーリング)の話 | 日常を楽しみ時々タロット

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こんにちは。
SACHIですキラキラ


身内から連絡があり、
猫に氣(ヒーリング)した話です。


15才のキジトラの雄猫。
目が青色と黄色のオッドアイ。

飼い主
「病院で2日前に点滴してもらった。
その時に『2、3日持たない。』と言われた。
うんちは1週間出ていない。
この状態で、点滴打ちに病院に連れて行ってもいいものか?
様子を見に来て欲しい。」

との事でした。

猫を見ると、精気がない。
目は白内障で、背骨がゴツゴツして、立つのもおぼつかない。


ミィちゃん(仮名)は、子猫で捨て猫でした。
 (写真はイメージです)

子供達の末っ子君として一緒に育ち、家族の一員でした。


力なく横たわっているミィちゃん。

側に行き、
ミィちゃん、少し触わってもいい?」
と声をかけ、手をセンサーの如く、頭から背骨に沿って軽く触れていきました。

体温が低い!
体温計を使わなくても分かる位です。
猫は38~39℃位、老猫はそれより少し低い位。

呼吸が浅く短い。

腰近くに、どんと重く感じ、少し下に硬く冷たい反応が2ヵ所ある。
まるで、氷に触れてる感じだ汗

内臓からの反応のようだ。
そこに手を当て、エネルギーを流す。
10分位過ぎた頃、僅かに温かくなった反応があった。


すると、ミィちゃんが体勢を変えて仰向けになった。
自分で動いて、手に当たる箇所を変えてゆく。
お腹の上辺り、そして腰の辺り。

ミィちゃんが今、流して欲しい場所に手が当たるようにしている。

暫くエネルギーを流す。

飼い主に聞いてみたら…
「肝臓と腎臓が悪い」

あぁ…それでか…。
肝臓と腎臓の位置なんや。

ミィちゃんが、ふらりと立ち上がった。
どうしたんや?

ばたりと倒れる。
ミィちゃんの補助しながら行きたい方向を見ると、先に、猫トイレがあった。

そうです!トイレに行こうとしているんです。
健気ですしょぼん

猫トイレ迄遠すぎる!

寝かされてる場所から~リビング~洗面所に猫トイレがある。

リビングでオシッコがちょろり、へたって、その上にペタリ。
身体が濡れました。

飼い主に
「身体を温めて、猫トイレは、すぐ側に置いて下さい。」
と、伝えた。

病院に行くには、キャリーケースに入れて自転車で30分かかる、との事。

う~ん、ミィちゃんに、かなりの負担がかかるね。

病院では点滴を打つだけ。
入院は無しか…。
あまりお勧めできないなぁえー?

病院に行くか行かないかは、家族で話し合って決めて下さいね。

今、家族が出来る事、
ミィちゃんに話しかける。
身体を優しく撫でる。
ミィちゃんの話を家族でする。

を伝えました。

独立して家を出た子供達も、ミィちゃんを気づかい次々と家に集まる。

私がミィちゃんを見ると、気力で生きているようでした。

私も言葉をかける。

「ミィちゃん幸せだね♪
みんながミィちゃんの事を思ってるよ。
ミィちゃん よく頑張ったね。
ミィちゃんが居て幸せを貰ったよ」

ミィちゃんの耳がピクピクと動いていました。

聞いているんだね♪


その日の夜、電話がかかってきた!


つづく。