自分誘導のセルフヒプノがとても自分のリズムにあっており、お手軽に行える事に味をしめ、ポジティブな過去世を連続で見てみた。

仕事に追われる毎日の中、セルフヒプノの後は気持ちがリフレッシュできる。
心のマッサージ機といった所だろうか。



暗い色の壁のようなものに囲まれている。
街の中のようだ。
道に面して建物が垂直に密集して立ち並ぶ街並み。
街には至る所に水路が巡っている。

ヴェネツィア と浮かぶ。

私は船?ゴンドラ?から降りる所。

紫がかったブルーのドレスを着ている。
胴まわりにはコルセットを着けており、スカートはボリュームがある。
髪は長く、頭にヘッドドレスのようなアクセサリーをつけている。
額の所に石がくるようなもの。
そこそこ年がいってる感じ。
30代後半位?

女性だが、商いを生業としているようだ。
毎日忙しくしており、船をタクシーのような交通手段として利用している。

篠原涼子か米倉涼子かといった風なバリバリキャリアウーマン的メンタル。
非常にアグレッシブだ。
商売が楽しくて仕方なく、仕事にのめり込んでいる。

船を降り向かった先はレストランのような所。
仕事上のアドバイスをしてくれる年上の男性と話をしている。
ワインについての話。
どうやら仕事はワイン商のようだ。

現地からワインを買い付けて船で遠方に販売するような仕事。
熟成をうまくかけるのが重要なようで、ワインの質によってどのような保管方法を取るかで味がかわってくるようだ。

そこをいかに上手く現場に管理してもらうかが腕の見せ所、みたいな感じ。


根底にある想いは、
この地のワイン農家が作ったワインを、沢山の人に味わってもらいたい。
自分のセレクトした美味しいワインを出来るだけ大勢の人に飲んでもらい、幸せな気持ちになってもらいたい!
と、いうもの。

仕事が楽しくて仕方なく、とてもやり甲斐を感じていたようだ。


この時の私のポジティブなエネルギーは、
「舌」「鼻」に感じる。
自分の舌を頼りにテイスティングしていたのだろう。

そのエネルギーを今の自分の中にしっかりいただく。



終えてみて、またワイン関係?
と思ったが、まあ産地も幅広く歴史も長いし何度か関わっていてもおかしくないのかも。

そして、この時の私は女性ながらにとてもサバサバした感じで、自分に自信を持ち、仕事を楽しんでこなしていた。

とはいえ女を捨てていた訳ではなく、そこそこファッションにも気を使っていたと思う。
ただしそこに、男性に媚びたり、周りからどう思われるかという要素はなく、自分がしたいと思うお洒落を楽しんでいた感じ。

何事も自分軸で、しっかりと自分を持っている女性だったようだ。
多分ひとりでもラーメン屋さんとか入れるタイプ。

今回、終えたあとにフッと イザベラ という名前が出た。



このヒプノの後、なんだか今の仕事にも自信を持って向き合えるようになってきたような気がしている。

この過去世を見た事で、私の中のイザベラ要素が今の仕事に力を貸してくれるようになったのかも。