母との関係性を見直したいな~と思い、ここ最近何度かセルフヒプノにチャレンジしているが、何故か上手くいかない。
寝落ちしてしまう事が続いている。
一度は、イヌイットの女の子だ、という事までわかったが、その先ザザーとうまく受信できないTV状態になってなんだかうやむやのうちに寝落ち。
そして、見直したいと思い始めてからというもの、母に対する批判的な気持ちが、次から次へと出てくる。
母の発する言葉が、とにかくネガティブに感じられて仕方ない。
会話の8割が「大変な事」と「心配事」「自己卑下」で占められている。
1割は日常の業務連絡的な話で、楽しかった事なども含まれる。
他1割は、意外にも自慢話。
母の発する負に気付いてしまい、それを受け取めるのが結構しんどい事だと気づき始めてしまった。
今まで空気のように当たり前に触れていたものが急に負を伴って感じられるようになり、戸惑っている。
基本母への気持ちは感謝ベースなだけに、自分の中でも気持ちの整理ができない。
まだ向き合い始めだが、この件に関しては大きな気づきが眠ってるような気がする。
今日のセルフヒプノは母との関係性に絞らず行ったためか、久々に見ることができた。
いい感じのリラックス感で、過去生の前に行った母の体内では、心臓の鼓動まで感じる事ができた。
過去世の扉を開けると、いつにも増してひときわまぶしい、白く強い光り。
ものすごい懐かしさが込み上げてくる。
キラキラと明るい空間に出た。
見上げる位置に、何かの植物の葉のようなものが見える。
透明感のある淡いグリーンで、一枚一枚が輝いて見える。
美しい。
ガラス貼りの温室のような所だ。
自分の姿はよくわからない。
性別は男性であるような気がするが・・
時代や地域なども私の知識に該当するものがなく、困惑しているうち、
印象深い出来事は?
という質問に。
イヤまだそれどころじゃないんだけど・・
と思いながら情報を拾おうと意識を広げる。
温室の中央あたりに、赤紫色をした巨大な蕾状の植物がある。
花なのか実なのかもわからないが、外側はパイナップルの実のようにささくれ立っている。
私は緑色の葉を摘んで、その大きな植物の中心に入れる。
すると、その植物は何か大きなエネルギーを発する。
人々にとってとても有益なエネルギーで、現実的に何かに活用できるものらしい。
温室の中には他にも植物が沢山あり、それぞれにエネルギーを持っているが、その赤紫色のものは「マザー」的で、植物といえども何か意思のようなものがある感じ。
「三つ目がとおる」のボルボックを思い出したが、あんな攻撃的な感じではなく、出しているエネルギーは「愛」「調整」といったイメージのもの。
私はそのデータをとっている。
どうも研究施設的な所のようだ。
私と一緒に仕事をしている、とても気心の知れた男性がいる。
同僚であるとともに最高の友だ。
その男性の事は心から信頼できる。
自分の分身のようにすら感じる。
人生の最後は?
いわゆる「人間の死」とは違う。
私だけではなく、コミュニティー全体で、その地を後にしなければならなくなった。
私は、自分は志半ばだし、もっとできる事があるのでは、と、すごい心残りを感じている。
外に出て、皆で空を見上げている。
桃色をした空。
せつない気持ちでいっぱいになる。
そして、皆でその地を離れていった。
この人生を見た意味は?
白い服を着た長身の男性が教えに来てくれた。
この時のあなたの生きていたコミュニティーは愛と平和に満ちており、それが当たり前の感覚だった。
その前提の上で、より良いエネルギーの活かし方などの研究をしていた。
個は個なのだけど、それ以前に皆の意識が繋がっているような感覚があり、個の意識とコミュニティーの意識は連動していた。
あなたがやっていた、枝葉をひとつに集め、エネルギーを生み出すという作業。
個々の意識もそういうもので、個々の愛がひとつに集まれば、大きな愛のエネルギーが生まれる。
今あなたのしている仕事も、過去世で行っていたワイン造りも、仕組みは同じ。
自然の恵みに、個々がその役割ごとに手をかけていく事で、ひとつのものを造り出していく。
今のあなたは「個々は別々」と、切り離して捉えているけれど、本質はこの時と同じものなのだよ。
皆、繋がっている。
繋がっていて、いいのだよ。
周囲の人々との繋がりを信じていいのだよ。
あなたが今世生まれてから今までに得た「常識」を信じる必要はない。
個々を分断するような物の考え方に波長をあわせる事はない。
人間関係においても、あなたの心に湧き上がる自然な感覚を大事にして。
「常識」と「普通」と違うからといって、あなたの感覚を押し込めないで。
「世の中の普通であろう尺度」より、「あなた自身がどう考えるのか」を大切にして。
あなたのハートを閉じないで。
個々それぞれがハートを開き、それが集まって大きなエネルギーになる。
まずは、仕事の中で意識してみるといい。
同じ目的に向かいエネルギーを集中させている「仲間」だ。
この時のあなたがしていたように、ハートを開いてみるといいよ。
終わってみて、やはり時代や地域など思い当たる所がなく、不思議な感覚だった。
最近セルフヒプノでちょくちょくかわった過去世が出てくる事がある。
ものすごく身体が軽く感じられたり、妖精的であったり、面白いけど、詳細が掴めない事が多い。
今回も、過去世にしては文化的に洗練されている感じがして、もしかしたら地球外や超古代文明なのかな?という感じだった。
超古代だとすると、なんとなく南米な気はするけれど、う~~ん?わからない。
「ハートを開く」は、秋口からチラついていながら見て見ぬふりをしていたテーマ。
もしかしたら母との関係もここらへんが関連しているのかな。
今後のテーマなんだろうな。