は2013.8

伊東治美さんのヒプノセラピスト講座を終了。

6月から開始し、計6日間のマンツーマンの終日講座。
理論を学びつつ、実践を盛り込みつつ、マンツーマンなので個人的なカウンセリングもしていただきつつの、大変有意義な講座でした。

でも、やっぱりもうちょっと練習したいな~と、若干後髪引かれる思いだった所に、治美さんからヒプノセラピー実践会のお誘いが。

講座の修了生たちで、お互いにセッションし合うというものだそうだ。

なんと願ってもないタイミング!
早速参加させていただく事にした。


当日は、私を含めて3名の参加。
私以外のお二人は、既に開業している方。

まず、セッション内容と順番をみんなで話しあって決めて行く。

私は、チャクラヒーリングのセッションをしていただく事に。

チャクラに関しては興味はあったものの、何となく苦手意識があるというか、割と食わず嫌いなジャンルだった。

そんな訳で、ほとんど予備知識もなく、
本当に見えるのかな?
という半信半疑の気持ちと、
チャクラってどんなかんじ?
という興味津々の気持ちも持ちつつセッションへ。


まず、第一チャクラ。
尾てい骨のあたり。

ここは、なんとなく赤だったかなという予備知識はあった。
どれどれ、赤いのかな~?
と、意識をむけると、
おおっ!本当に赤い!
炎が燃えているようなエネルギー。
活発なマグマのような感じ。
そしてとても熱い!
この頃精神的にはかなり落ち込んでいたので、私の生命力はこんな風に健全に燃え盛っているんだな~と、ひと安心できた。


お次は第二チャクラ。
丹田のあたり。

オレンジ色っぽい卵形の大きなクッションのようなものが、左右にシンメトリーに存在してる。
とても安定している感じがする。
やわらかさ、温かさ、安心感を感じた。


そして第三チャクラ。
痛み炸裂中の鳩尾へ。

大きな木の幹が見える。
この~木なんの木のような、とても太くて力強く、しっかりした幹。
上の方は緑の葉が茂っている。
木の幹の皮が三カ所、大きなかさぶたのように黒く覆われている。
そのうち一カ所はとても大きい。
やはり異常アリのようだ。
確かにセッション中も鳩尾はずっと痛かった。


次に第四チャクラ。
胸のところへ。

胸の中心から、泉のように、キラキラした水色のものが湧き出している。
すがすがしく、清らかな感じ。
クリアでとても気持ちの良い所だ。


第五チャクラ。
喉のところへ。

どんな風に感じますか?
との問いに、
詰まっています
と、即答。
腸の断面図のようなものが見える。
もぎゅーっと何かが詰まっている。
ああ、やっぱり詰まってるんだな~、
と思った。
ずい分言いたい事を言えてなかったものね。


第六チャクラ。
第三の目といわれる眉間のところ。

静寂と厳かさを感じる。
白い光が見える。
神聖な感じがする所。


最後に第七チャクラ。
頭頂部。

鍾乳洞の内部のようで、壁面は青く輝いて見える。
青の洞窟のようだが、横ではなく上から光が差し込んでいる。
静かで薄暗く、落ち着く。
祈りの場所
という印象を受けた。

昨日、たまたまTVをつけたらマヤ遺跡が映り、それに惹きつけられるように目を奪われて見ていた次の瞬間、この時に見たのとそっくりな風景が映しだされて驚いた。

{B3DA1323-009D-4DA5-A4CF-258A5262777E:01}

メキシコの、セノーテという所だそうだ。

これを見た時に、
あ~、この場所、何かよく知ってる気がする…
という感覚も訪れた。

もし前世に関係しているのなら、いつかヒプノで見てみたいものだと思う。


ひととおり見た後、気になるところへ。
やはり第三チャクラの黒くなっている部分が気になる。
鳩尾、痛いし!

あなたは、その黒い部分をとってきれいにする事もできます。
と、セラピストさんの誘導。

とっとときれいにしてしまいたい、という自分の思いとは裏腹に、
そのままでいいです。
と、のたまう私の口。

その痛みをそのままにしておく事に、何か意味はあるのですか?

何かの原動力になっています。

自分で言ってて、
一体何の?!
と、思うが、
迷いなく言い切るから不思議。

大丈夫、黒いのは外側だけで、中は全然痛んでません。

と、また何を根拠に…と自分に突っ込みたくなる妙に余裕なセリフ。

この時、幹の内側のイメージが見えた。
確かに、中はみずみずしく、きれいなクリームベージュ。
下から上にむかって、エネルギーのようなものがどんどん運ばれている。
この木は成長中なんだな~
と、感じた。


一年経って振り返ってみると、
確かに原動力といえなくもなかったかも。
なかなかディープな原動力だけども。


また、この時私が誘導した方の過去生は、
薬草を調合して薬をつくる薬剤師のような仕事をされていて、流行り病に効果のある薬をつくる事に成功し、多くの人の命を救えたのが、人生で一番幸せな出来事、というものだった。

この実践会の直前に、自分が受けたヒプノで見た過去生と、あまりにも類似点が多く、とても驚いた。

ヒプノセラピー・エジプトの女性2

きっと、こういうのも偶然じゃないんだろうな~
という気がした。



貴重な実践の機会であるとともに、開業している方のお話も伺えるという、まさに面白くてためになる素敵な会でした。

治美さんとみなさまに、感謝です。