放置プレーをされ続けた 空愛ジョイさんの ブログ

リハビリ 第一弾!! (^^)


他力本願の お勧めの本 シリーズです ( ´艸`)


「ただそのままでいるための超簡約指南」
J・ジェニファー・マシューズ:著  古閑 博丈:訳



手元に届いた時 
物凄く 薄い本なんだけど
ページを開く前から
大事だから 直ぐに 読みたくないなぁ 
ゆっくりと読みたいなぁ なんて
感じて (^^)

読後 
また (小難しく考えてさ迷ってたら) 読み返したい と 感じている本です。


これだけ 濃縮されている本の いいところは

詳しく説明されすぎて 逆に 要点を見失ってしまうことがないこと。




それに もし混乱したら 読み返せば良いし 
読み返すのにも ページ数すくないしね  (^^)



例えば 奇跡のコースも

  実在するものは存在を脅かされることはありません。
  非実在なるものは存在しません。
  ここに「神」の安らぎがあります。

という 3文だけに 要約されるし
それが 理解されているのであれば 
それ以上 このコースをやる必要はない

・・・・・・んですけど。

理解されていないと 
365日のレッスンと難解な大量のテキストが 待っている。(^^)


でも この本は この本だけ。(*v.v)。 ホッ    ( ´艸`)



塩人間の海底探検(←リンク)の ヒロさんが 訳された本で
例えば ユーフィーリング関連の本のように
この本にも 
人間の基本的な善良性や真摯さはあっても 重苦しいシリアスさがなくて
シンプルで 軽やかな感じが 伝わってきます。 
(ユーフィーリングよりは 控えめな軽やかさかなぁ?)


だって 下手すると
真理を追求する!!!!
エゴを乗り越える!!!
っていう
物凄く重大で高尚な事を追い求めているつもりの
超特大エゴ(分離感)が顔をだす。


だから

シリアスじゃなくて
軽やかでもいいじゃない? 

そんなに複雑で大げさにしなくても
シンプルでもいいじゃない?



そういえば
この本を読んでいて 以前 体験した事を 思い出しました。



何でもない プラスチック製の椅子が
キラキラと 輝いていることに 氣づいたこと。


何も求めてなくて 何も探してなくて
何の 思い込みも偏見も 存在していなかった あの瞬間。
ただ じ~~~っと座って 緩んで 周りを眺めていた瞬間。  
ただ 開放性が 座っていた瞬間。



ほんとは
何も隠されてはいないんだよなぁ。




それと共に

ここ数日 本当にちょっとしたことなのに
物凄く自分の中で あわ立ってること

その経験を 何とかしよう 別のものに変えようとする 衝動癖

そんなものに やられていたんですが


ただ それに完全に開いていればいいんだということ

この本が 思い出させてくれました。





始点があって そこから 円を描いて 戻ってきた(ように見える)所

当たり前すぎるからこそ 意識してみなければ 氣づけない所

そこには 自分が自分と思っているものは 最初から 存在していない

しがみつくものはないのに しがみついている(氣になっている、その)苦労。

まじめすぎて シリアスすぎる「自分」の その馬鹿馬鹿しさ と

ああ そうだった という 解放感


だから 怖れずに ちゃんと しっかり ここで 味わって 生きていこう
この「自分」を丸ごと 心の底から 愛し楽しもう
特大の それでOK! を出そう

って いうことだなぁ・・・・


ジェニファーさんも ヒロさんも 有難う





かむながら は 愛に溢れている っていうか 愛そのものだ