お勧めの映画って テーマに入れることにしたんですが

多分 日本では 公開されない・・・(^^;)

・・・ こちらでは 確か 去年DVDで観たし・・・


でも とても ステキな映画なんだけどなぁ・・・・・・


日本の文化には なじみのない妖精たちが 活躍する映画なんです。

今朝 冷たくて 霜(フロスト)がおりていたので ジャックフロストの事 思い出した (^^)

なので ご紹介


登場するのは

北極のサンタクロース (彼はおなじみですけどね)

イースターバニー(復活祭のウサギ)

トゥースフェアリー (抜けた歯を取りに来る妖精)

サンドマン (砂をまいて子供を眠くさせる 眠りの精)

そして ジャックフロスト (氷と冬の精)


彼らが ピッチ って呼ばれる 暗闇の精 から 世界を守るって いうお話なんですが。


その中で ジャックフロストは 特に何の役にも立たないし

子供達にも それほど人気がなくて

自分自身で どうしたらいいか わからないんです。

自分らしさっていうものが 分からない。 

本来の自分が 思い出せなくて まよってばかり・・・・・・。



実は 抜けた歯には とても大事な思い出が 宿っていることを 

トゥースフェアリーから 教えてもらいます。

彼女は だから 子供達の歯を 守っているのです。
(こちらの子供達は 歯が抜けると 枕の下に入れて 妖精が 持っていくのを待ってます)


ジャックは ピッチが盗んでしまった 自分の歯を 探し出して

自分がまだ人間だった時のこと

自分が ジャックフロストになった時のことを 思いだすのですが


それと共に 

サンタから 本当の自分らしさというものが 何なのか
 
 (例えば サンタは 夢と希望だったかな?)

それを 見つけなけらばいけない と いわれます。



この物語の主人公は 子供達が信じている存在の中でも とても地味なジャックフロスト。

その彼が 一番大事な本当の自分らしさを 見つけ出す(思い出す)お話なのです。



そして 彼の 本当の自分らしさ(存在理由)とは

Fun 楽しさ

楽しむこと 


愉快なことをして 楽しむこと



それ(本当の自分らしさ)を 思い出した彼の喜びや力強さと いったら・・・・・・




霜の妖精は 笑いと軽やかさ 自由さ に 溢れてる 存在だったんです。




楽しむこと

そのために存在しているなんて


ね ステキなお話でしょう?