ほとんどの人は幸福についての真理を耳にしても信じようとしない。

なぜなら、幸福を得るためにはたいへんな努力をしなければならないと確信しているからだ。

だが、努力をすればするほど、それはあなたを自己の外側の何かに、

自分の真我の幸福ではない何かに連れていくだけだ。

彼らはあるがままに在ろうとはしない。

概念で静寂を乱しておいてから、努力を通していたるところにそれを追い求めようとする。

それはそもそも心の乱れではじまった。

心の奥底にある静寂を何かが乱し、それから問題が生じたのだ。

ほんのわずかな人だけが幸福の源を見出し、そこにとどまるという秘密を知るに至った。

だが、彼らがいくらそれについて語っても、誰も信じようとしない。

サンサーラは続いていく。

なぜなら、誰も単純な幸福の真理、無念無想の美しさを信じないからだ。

それはまったく努力を要せず、自然に起こるものなのだ。

「今」とは「今」のことだ。

これ以前でもこれ以後でもない。

誰でもこの湖に飛び込み、今、それを見いだすことができるのだ。


「覚醒の炎」 プンジャジの教え より


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一つだけ 反論があるとしたら 

この幸せは もう わずかな人だけのものではなく

教えは 多くの人に開かれていて

ごく普通の人間が それに向かっている・・・・・・

それが 人間の本来の在り方であり それを生きられる時代に入っていると思う



と 思うとき 自分の奥底が喜んでいて 

喜びで うおぉ~~って 身体が叫びだしそうな感じがします。(^^)


おまけに 癒しの涙まで でちゃったりして (^^;)