３月２２日分
前回の記事で「大三元」に訪問した後、これだけじゃ勿体ないし
「あと１杯位なら入るかなぁ・・・」
と思ったので、もう１軒伺う事にしました。
そんな訳で急遽「食べログ」にて郡山市内のお店を検索。
ただ、少しお昼の時間を過ぎた為、大概のお店が休憩になってしまい
そんな中でもギリギリ営業しているお店がＨＩＴしたので伺う事に。
場所はうねめ通りを４号方面に向かい、赤木小学校近くにあるお店
お店の外観
『麺匠 ふくや本店』
に、やってきました
このお店は「ベーネフードプランニング」と言う飲食関係の会社が母体の
お店のようで、他にふぐ料理屋さんも経営されているようです。
時間的な事もありますが、気になるメニューがあって今回伺う事にしましたが
営業時間ギリギリに入ったので、店内の先客はゼロでした。
お店の内観・卓上
お店は木をふんだんに使っている和風モダンな雰囲気で、広く感じるので
のんびりした印象がありました。
お店には調理を男性の方が１人で、接客を女性が１人でされていました。
とりあえず、メニューを見る事にします。
お店のメニュー
メニューを見ると、「あっさり醤油らーめん」「こく味噌らーめん」
「超極太味噌らーめん」「特製超極太つけめん」
の他に、壁には「野菜を４００ｇ使ったちゃんぽん」が載っていました。
そして店員さんを呼び、今回の目的である
・ふくや特製ふぐらーめん（数量限定） １０００円
を注文する事にしました。
この時に店員さんに撮影の許可を得て待つ事にしました。
心得
お品書きの裏面には「ふぐらーめんを食する心得六ヶ条」が書いてありました。
初訪なので、まずはじっくり読みその通りに食する事にしました。
そんな風に待つと、いよいよ目の前に運ばれてきました。
ふくや特製ふぐらーめん
三種の部位から摂った、とらふぐの出汁を使ったふぐらーめんと
別皿にとらふぐのたたきてっさ等の具材が盛られ、締めの雑炊用の
ご飯が付いてきました。
ふぐらーめん
六ヶ条の心得通りに食べる事にします。
・その壱 とらふぐの三つの部位から取ったふぐの出汁を味わうべし
・その弐 ふぐの食感をイメージしたモチモチ特製麺をスープに絡めて食すべし
スープは醤油の味わいの奥にふぐ出汁の強い風味を感じ、魚系のスープが
好きな人には好まれそうです。
多加水の太麺はつるつるモチモチ感の強い麺で正直、このスープには少し
合わないかな・・・って印象。
むしろ、極細でコシの強い麺なんかが個人的には面白いような気がしました。
でも、これはこれで中々な味わいです。
とらふぐの刺身・あぶら麩・トッピング
・その参 とらふぐの刺身をスープにしゃぶしゃぶして食べるべし
・その四 あぶら麩をスープに浸してふぐ出汁をたっぷり染み込ませて味わうべし
・その伍 ネギやその他のトッピングを入れて召し上がるべし
とらふぐの刺身をスープのにしゃぶしゃぶして食べると中が半生で、表面は
適度に火が通って中々の味わいです。
あぶら麩もスープにじっくり浸すと、間接的にスープの味わいを楽しめ
直接飲むのとは違った美味しさを感じられて、かなり好印象でした。
最後は全ての具材を入れ、１杯のラーメンとして胃袋も満足出来ました。
雑炊
・その六 麺を食べた後のスープにご飯を入れて雑炊として食べるべし
最後はご飯を入れて、雑炊にして最後の最後まで楽しめました。
餃子
ネットで無料クーポンを配布中だったので、それを利用して
餃子をサービスしてもらいました。
中々美味しかったですが、さすがに連食だったので、かなり苦しかったです（笑）
ふぐらーめんってかなり珍しいし、これ１杯で色々な形で楽しめるので
お勧め出来ると思います。
ゼヒ、サイドメニューで「ふぐ丼」なんかを出して頂きたいです（笑）
ご馳走様でした
[お店データ]
店名 麺匠 ふくや本店
住所 福島県郡山市若葉町１１－２０ 佐藤ビル１Ｆ
電話 ０２４－９３５－０２１７
定休 無休
営業 １１：３０～１５：００
１７：００～２２：００
駐車 有