おはようございます
お盆休みの前頃から、両親へのイライラ、怒りが浮上してきていることに気づいていました。
自分の感情をあえて無視するのでもなくて、
かといって感情の中にだけいるのではなくて、その感情に溺れて慌てるのではなくて、
感情を感情として「見る」ことが出来るようになったのも、ヨガを続けてきたことの賜物ではないかと思います
両親に対する何らかの葛藤は、自分自身を越えていくときに利用していくと良い。
向き合っている時はしんどいけれど、自分の土台を作ってきた関係性について客観的にみて、新たな視点を獲得できると、私はこれまでの私を越える
怒りの浮上を自覚してから、その癒やしと解放を意図して「リリース」を使っていました。
リリースは、お腹の辺りを中心に塗ります。
怒りの感情がたまるという、肝臓
恐れと支配、両親の小さな存在だった幼い私にも深く関わる、みぞおちのあたり(太陽のチャクラ)
リリースはこの辺りに塗ると良いのではないかと思います
そして、感情の解放が起きる時、その気づき、フィードバックは、身体を通して得られることも、とても多いです。
ヨガをしていると、尚更そうであるようです。
スピリチュアルな学びや気づきを、肉体を通して理解することが出来るのが、
ヨガを学ぶことによる大きな強みなんじゃないかと思います
頭や意識の中だけではなくて、その理解をすぐに現実に落とし込むことができるというか。。
ハラアーサナ
Halasana
鋤のポーズ
このポーズをしてみたら、胃の辺りが痛いことに気づきました。
この日の朝、私は母と電話で話して。
なんだかものすごく悲しくなって、
言い方に腹が立って、
メラメラと怒りと悲しみがわき起こって、
洗濯もの干しながら涙が止まらなかった。
そんな時間を過ごしていました。
夕方、仕事の都合で実家に行きましたが、
その時もまともに目を合わせることもできませんでした。
ハラアーサナで痛みを覚えたのは、その日の夜のレッスンです。
この日だけでなくて、それまでの1~2週間に渡り、自分の怒りの感情の存在と浮上に気づいていましたので、、、
とうとう身体に「痛み」として現れたのだと感じました。
疲れてんのかな。
胃腸が弱っているのかな。
食べ過ぎたかな。
とか…
あるいは「ストレス」かな。。
とか…
そういう領域に、痛みの原因を見出して納得してやり過ごすことは、いつでも誰でも出来る。
でも、もっと「痛み」の核心に迫れて、
もっと人生に役立てることができるのは、
更に先の領域に踏み込んでいかなければならない。
たとえば、痛みの原因がストレスだと考えるならば、じゃあそのストレスの原因は何なのかということ。
そして更に、そのストレスの原因は、何から作られてるのかということ。
そして更に、その原因、ルーツ。。。
「痛み」っていう不快感、症状を直接的にケアすることをしながら、
そのルーツも同時にケアしていくと、症状は重症化しないんじゃないかと思っている。
そして翌朝、この時の痛みとそのルーツに対してを中心にみていくヨガの時間を過ごし、
確かに感じていた痛みと母に対する怒りの感情は、更なる変容をたどっていったのだけど、長くなるので、次に書きます