8月9日

この日から体調崩れる

9日の15時頃大量の便をする

オムツでは初めてで手袋を何重にもして、色々用意してから交換していきましたがお尻ふき次から次いる

息子がいてくれて助かった

10日も朝と夕方に大量の便

これは一人で戦いました

30分位かかった

この日は朝から目を見開いてじっと天井をみていた

いつもは1日眠っているので

どうかした?と聞くと

何もないというが

あきらかに変

血圧が80だい

中々眠らないので

24時過ぎ電気を消して寝る


8月11日

朝7時20分頃オムツ濡れてる?

濡れてないないというので

もう少し横になって

洗濯干してバイタルチェックをすると熱が39.4°ある

血圧は我が家の血圧計ではひろわない

訪看さんに電話してきてもらい

血圧78

この時も大量の便

これは看護師さんが交換してくれた

頭と脇の下を冷やす

この時点でいつ急変してもおかしくないと言われ

息子と娘に連絡

夕方呼吸が荒くなる

夜10時頃孫も来てくれて5人でずっと耳元で声をかけ続ける


12日午前2時頃最後の大量便をする

これは看護師資格のある娘が交換してくれた

さすがにテキパキとこなす

この時点ではあっちむけたりこっちむけたりすると痛いといってた

孫がかわいそうだから止めてと言うが

娘がこのまま置いてたらかぴかぴになるからと

痛いのにごめんねといいながら交換してくれた

その後

痛い事はしないので静かに呼吸をしている

そろそろ旅支度に入ったのだろうか?

5人に見守られながら


午前3時5分静かに眠る様に

逝ってしまった。


お盆は避けてもらいたかったのですがそうはいかなかったです。


思えば前立腺がんを患って4年7ヵ月

在宅介護になってからは日に日に体力もなくなっていった


看護師さんが言うには

亡くなる前のサインとして

大量の便が出るのは筋肉がよわっているので自然にでるらしい


痛いを余り言わなかったので

介護者にとっては有りがたかった

途中でくじけたときもありましたが最後まで家で過ごせた事は良かったと思います


でここからは葬儀の打ち合わせに

出かけます。

この話は又じかいに


長い間コメントをいただき

励まして頂きありがとうございました