空ちゃんが月に帰って、もう七日経ったみたいです。

まだ昨日のことのようで ずっと時が進んでいません。

毎日落ち込んでいるというわけではないですよ、

この七日間はくう太郎のお部屋片づけ掃除したり・・・

ただ、餌や牧草がたくさん余っていて どうしようかと色々調べていましたが

開封済みだと、やっぱりダメみたいで・・・

今月に開けたばかりで捨てるのも勿体ないしで

民間の動物園に電話したらあっさりOKで(大丈夫か)

持っていきました。

 

はじめて行ったのですがとても綺麗で自由に走り回って

野生に近い状態でなかなか触らせてもらえませんでした(笑)

7匹くらいのうさぎちゃんたちの餌には物足りないかもしれないですが

少しでも美味しく食べてもらえるなら空ちゃんも嬉しいかな。

 

あとフォトブック作成していました、11年半分を96ページにおさめるのは大変でした・・・

毎日選んでやっと今日、完成して後は届くのを待つだけです。

若いころの写真が少なくてちょっと悲しかったですね(携帯持っていない等)

作成中は こういうこともあったなぁとかほっこりしていたけど

プレビューで最終チェックしていると涙が出るわ出るわ。

寝たきりになって1週間で死ぬのは早いなぁと実感しつつも

やるべきことはやったけど、あれ以上に何ができたのだろうと

やっぱりどうしても考えてしまいます。

 

どこかで”介護は飼い主さんへのご褒美”というのを見て

その通りだと実感しました。

くう太郎は抱っこ嫌で私は一度もできなくて撫でるばかり。

若いころはおやつもっていくと膝の上に乗ってきたり遊んでたけど。

寝たきりになって抱っこして体制変えてというのを

毎日させてくれたくうちゃんに感謝です。

 

でも

 

もう ふわふわのお腹に顔をうずめることも

前足を触って嫌がれることも

薬の後のおやつを催促されることも

ごはんのお皿をひっくり返して

”ダメでしょ~”って言いながら撫でて怒ることも

何ひとつできないと 思い出になってしまったと

思い出せば思い出すほど涙が出る

11年半、一緒にいたことも

いなくなってしまったことも現実で

過ごした日々は戻らなくて

ただただ思い出に浸るしかないのが辛い

さみしい つまらない

”くうちゃん”って呼んだら

鬱陶しそうにこっちみてよ

しょうがないなぁってかまってよ

 

こんな風に書いてるとき、思うときに遺骨の前にいくと

心が落ち着く

 

そろそろ三途の川渡ったかな~。