本当に甘えたかったのは | free soul messenger Kuu

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私から生まれた唄による
“空間の調律”

ガイド(守護霊)からのメッセージを伝える
“魂の鳴る方へ”

をしています


親は
我が子(子供)に
甘えさせてもらっている。

子供は

怒らせてくれる。
それを聞いてくれる。
受け止めてくれる。


許してくれる。


親は言う。

「何回も同じこと言わせないでよっ!」
「怪我してもしらないからね!?」
「何でそんなことするのよ!」
「さっさとしてよ!」


周りの大人や、
その子供にはさらっと言えないであろう
言葉、口調、表情で。


それを感じて、
子供は
黙る、泣く、怒る、困らせる。


そうやって、
親の不安や、助けて、を
全力で受け止め
表現してくれている。



本当に泣きたいのは、
怒りたいのは、
助けられたいのは、
自分自身。


寂しくて、
悲しくて、
すりむいたひざと、
それよりも痛かった
心と気持ちを言い出せなかった、
幼い日の
あなた自身。




子供と一緒に
泣いていい。

一緒に
寂しくなっていい。

あなたを
さらけ出していい。




その子は、
『あなた』のことが
愛しくてたまらなくて
側にいたかったから、

『我が子』という存在で
逢いに来てくれた


ひとりの人間なんだ。

 
「まだ子供なのに、わかるわけない。

    自分がどれだけこの子のことで
    苦労してるかも知らず、
    まして世の中のことも知らないのに。」



…本当にそう思ってる?




その子を
みくびらないで。

魂を
なめないで。



年齢や性別なんて関係ないよ。


どんな魂だって、
不完全を抱きしめた
完全な魂なんだ。



その子は
あなただから
逢いたかったんたよ。




「怒ってごめんね…。」

って、子供を抱きしめる時。


それは、
あなた自身を抱きしめる時。




子供と一緒に
いっぱい泣いて
いっぱい甘えて
いっぱい笑って


どうか
あなたの目に映る
その『人間』と


たくさんの
「愛してる」を。



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