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その日は在宅勤務の夫が次女を迎えに行きました。

 

玄関から出てきた次女の第一声は「泣いちゃった」というもの。

 

幼稚園に行き始めてから、泣いたのは入園式直後の2日のみで、それ以前の保育園生活でも泣かずに過ごしてきた次女が、です。

 

で、帰りの車の中で今日あったことを夫に話したそうです。

 

その後、私が帰宅しても次女は何も言わず、私がその出来事を知ったのは夫の仕事がひと段落した19時過ぎ。

 

幼稚園の先生方はもういない時間帯。

 

しかし、(夫は仕事で気付かなかったが)、夕方15時過ぎに幼稚園からの着信があった模様。

 

仕事中の私ではなく、お迎えに行った夫に一方を入れたかったようでした。

 

明日の朝、夫から折り返しの電話をすることにしました。

 

 

 

 

次女がお友達に対してやったこと(お友達のぬりえ作品を見て心無いことを言ったこと)は、弁解の余地無く次女が100%悪いと思っています。

 

お相手のお友達には、本当に申し訳ないことをしました。

 

教室で言い争っている最中に、先生が介入していただいたことも何ら問題無く、むしろご指導いただき感謝の気持ちでおります。

 

 

 

ただ。 

 

そのやり方についてはどうだったのか。

 

 

 

 

 

「次女ちゃんのぬりえもおかしいね」

 

 

 

 

という「目には目を…」のやり方。

 

次女の気持ちを傷つけて反省を促す指導方法。

 

それには夫婦とも承服しかねています。

 

 

 

次女は、先生と話をしたことは覚えていますが、肝心の「どこが悪かったか」ということは覚えていないようです。

 

次女が覚えているのは、

 

「お友達とぬりえのことでケンカしていたら、先生が次女のぬりえもおかしいねって言ったから泣いちゃったの」

 

ということのみ。

 

それって指導の効果があったと言えるんでしょうか!?