フランスから初来日している
グルテンフリーでフレンチを提供している
その世界では有名な女性シェフのセミナーへ
昨日参加して参りました。
お国が違うと感覚やアイディアも違うし、
欧米はグルテンフリーが当たり前に選択できるから、
何か新しいエッセンスをいただけるかなと
とっても楽しみにしていたセミナーです。
グルテンフリーのテクニックとしては
目新しいことはなかったけれど、
それでも
「何かの代用ではなく、
誰もがおいしく楽しめるように」
と、自由な発想で料理してる彼女は魅力的で、
もともと化学をしていたそうで
化学的な分析からレシピができていて
「やっぱりそこあるといいよね」と思ったり。
常々思う。
料理は化学の目があると格段楽しいはずと。
なくてもいいのだけど、楽しいだろうなと。
特にお菓子は化学反応そのものだものね。
とはいえ、化学苦手な私。
彼女のお料理は
素材も調理も本当にシンプルで、
「それでもここまでお味が作れるのね」
と、感動しました。
ただ、
「あぁ、日本人て良くも悪くも繊細なのね」
と、海外の講師のレッスンではいつも思う(笑)
(深くはきかないで~)
彼女がね、
「どんな人も美味しく料理を楽しめる社会をつくる」
と、言っていたのが印象的でした。
そして、
「料理は愛」
だと。
その一言で彼女のファンになっちゃいますね。
と、いろんな感動をいただいたしあわせなひととき。
なのに直後、大変な出来事が・・・(泣)
続きはまたあした・・・うるる。