四国といえども少し標高があるせいかここはまだ朝晩が冷え込む。
今日は風も冷たくておひさまもあまり出ていなくて…一層寒さが・・・
ご近所さんのおうちではストーブがたかれていました。
そんな調子なので先週ようやく恐る恐る種を少しまいたばかりのうちのはたけ。
自然界の声をききながら。
ある意味すべてがチャレンジというか実験というか・・・
だから本当に育ってくれたら「ありがとう」な感覚。
なんでも当たり前にできるなんて考えもつかない(笑)
畑に行くと遠くからでもうっすらとした緑色の畑に見えてきた!
実はこれ、作物ではなくいわゆる雑草と言われる草。
でもこれがたまらなくうれしい。
耕運機で壊滅状態になっても数週間でこんなに健気に、たくましく芽吹くいのち。
そして無意味に出るわけではなく、土に足りない栄養を補うために必要な草が生える。
自然界の法則は本当にすごい。
いざ種をまいた数か所をまわってみると・・・
そろそろ出てもよいころを迎えているハーブの畑でしばしにらめっこ。
畑一年生の我が家はその作物がどんな双葉で出てくるのかはっきりいってよくわからない。
点とか筋で蒔いていればまだわかるのだけれど、
種が小さいからぱらぱら一面に広げてしまったから余計にわかりにくくて・・・。
う~ん、すべて同じようにみえるから違うのかなぁ・・・。
そんな中で貴重な点蒔きしたズッキーニの畑に行くと・・・
「出てる~!」
主人と二人で大興奮。
これは確実に他と違うのがわかるし、場所も特定できるので。
うれしくてつい話しかけたりして(笑)
(ちなみに写真左に土をのっけて顔を出したばかりの芽が映ってます・・・みえにくいけれど。)
たまらなくしあわせ。
ありがとう。