こんにちは。

 

フェイクスイーツ作家 kuu~♪ です。

 

『おいり』ってご存じですか?

 

 

こちらは食べられる本物。おねがい

 

パステルカラーのまぁるいお菓子。

口の中に入れるとふわっと溶けてしまいます。

いえ、口に入れるときにも、そぉ~っとつままないとつぶれてしまいます。

 

小判型のものも同じ食感で美味しい!!

 

最近はテレビで取り上げられたりして、

全国区になってきたのかなぁって思います。

 

でも、おいりの『由来』はご存じない方も多いのではないのでしょうか。

 

諸説いろいろあると思うのですが、私が子供の頃から聞いていたのは・・・・

 

今も残る丸亀城の天守閣。

(夜の写真で、すみません)

 

 

 

昔々、その丸亀藩主の姫君がお輿入れするときに、

領下の人たちがお祝いにあられを献上したのが始まりなのだとか。ドキドキ

 

以来、香川県西部地方の婚礼にはなくてはならないものになったようです。

 

嫁入り、煎り菓子  →  『おいり』  になったとか、、、

 

『おいり』は花嫁さんからのお土産として、

婚礼の際に花嫁姿を見に来てくれる近所の方にお配りしたり、

結婚披露宴の引き出物にもなります。

 

私の結婚式の時も用意しましたよラブラブ

もう、ずいぶん前のことですが、、、爆  笑

 

フェイクスイーツを作るようになってから、

子供の頃から慣れ親しんだ大好きなおいりを自分の作品に使いたい音譜

そう思っていました。

 

ただ、あのふわっとした質感をどうやってだすのか、、、

 

すぐ、壊れてしまうような感じ、、、

 

作ってみました。

 

 

違う、、、ショボーン

 

全然ふわっとしてない、、、えーん

かわいくない、、、あせる

 

粘土も絵具の量も変えて再挑戦します!!