オリンピックで注目されている
フェンシング
全くルールがわからないので
いろいろ調べて
簡単にまとめてみました
フェンシングには3つの主要な種目があり
それぞれルールが異なります
基本の流れ
1、試合開始
主審の『ラッサンブレ・サリュー
(気をつけ・礼)』の掛け声で
選手同士が礼をします。
2、構え
主審の『オンガルド(構え)』で
マスクを着用し、
『アンガルド(スタート)』で
ラインにつま先を合わせます。
3、試合開始
主審が『エト・ヴ・プレ(準備はいいか?)』
と問いかけ、選手が『ウィ (はい)』と答えると
『アレ (始め)』の合図で試合が始まります。
4,試合終了
試合終了後は選手が互いに握手をして退出
種目別ルール
1,フルーレ(Fleuret)
有効面 胴体部分(頭部と両腕を除く)
攻撃方法 突きのみ
特徴 先に攻撃を仕掛けた側に
攻撃権があり、
同時に突いた場合は攻撃権のある選手に
ポイントが付与されます
2,エペ(Épée)
有効面 全身(頭からつま先まで)
攻撃方法 突きのみ
特徴 攻撃権がなく、同時に突いた場合は
双方にポイントが入ります。
3,サーブル(Saber)
有効面 上半身(頭部と両腕を含む)
攻撃方法 突きと斬り
特徴 フルーレ同様に攻撃権があり、
スピード感のある
ダイナミックな攻防が特徴です。
試合形式
個人戦
予選プールでは3分間で5ポイント先取、
決勝トーナメントでは
3分間×3セットで15ポイント先取
団体戦
1チーム3選手で9試合行い
45ポイント先取したチームが勝利
フェンシングはスピーディーな試合展開と
選手同士の駆け引きが魅力的ですね~
実際にやってみたい気もするけど
難しいんでしょうね(笑)