今日は術後ちょうどひと月。
そして1ヶ月検診の日。
病理の結果がようやくわかる日。


この1ヶ月…いや肉腫の疑いがあると言われてからの3ヶ月ちょい、ほんとに長い長い日々でした。

はっきりわかるまで考えるのをよそうと思っても、ついついスマホを手に取ると肉腫について調べてしまう毎日。
そして落ち込んでしまう日々。

本を集中して読むこともできず、先の約束もする気にならず、こんなんじゃいけないと思ってしたことは、スマホにゲームのアプリを入れること。
ゲームでもやって嫌なことは忘れよう作戦。
これは結構時間潰れました。

 
そして迎えた診察日。
病院についてまずは血液検査をし、婦人科の待合室で待っている時間の長かったこと。
心臓バクバク。

長い時間待って、ようやく前の順番の人が終わり、次だ!と思ってドキドキしていたら、先生なかなか次を呼んでくれなくて、あぁ先生私のカルテ見て、どういう風に話を持っていこうか考えてるんだ。やっぱり悪性だったんだと落ち込み…


ようやく呼ばれて中に入ったら、先生の顔言いにくそうにしてる顔だ…と思って、またドキンドキン



そして結局…



ただの巨大な子宮筋腫だったと。


あーもうほんとにほんとにびっくりした。
ずっと怖かった。毎日心から笑えなかったし、子どものことを思うとこれから先どうしたらいいのか 単身赴任中の旦那は帰ってきてくれるのだろうか とか いろんなこと毎日毎日考えてた。


ホッとした。ありがとうございます。


今回は助かった。新しい命をもらったみたいな気持ち。
だけどまたいつ同じようなことが起こるかわからない。
だって命は永遠ではない。


健康でいられることの大切さについて考えさせられたこの何ヶ月間かのこと、この気持ちを忘れないでこれから健康について もっとしっかり考えながら生きていこうと心に誓いました。


助けてもらった命を大切にして、悔いのないように生きていこうと思います。


うまく言えないけど、今はいろんなことに感謝です。