「ピンクの象を考えてみた」
心理学でのよくあるたとえ話。
ピンクの象のことを考えるな、と
言われると
人はほぼ100%
ピンクの象を考えてしまいます。
考えるなと
言われれば言われるほど
そのことに
思考が向いてしまう。
これは
脳は
否定語を理解できないという
しくみから来ているといわれています。
たとえば
「この話、誰にも言っちゃだめよ」
と、言われると
話したくてうずうずしてしまう、とか。
「太るから食べちゃだめよ」といわれると
食べものばかり思い出して
どうしても食べたくなっちゃう、とか。
「牛乳こぼしちゃだめよ」
と、言われると
手が滑ってこぼしちゃう、とか。
~しちゃだめよと
言えばいうほど
「それ」をイメージしてしまって、
打ち消すのに
違うサイクルで脳は働かなくちゃいけないの。
でも、
そうすればするほど
してはならないことのイメージが肥大化して
結局は
「ソレ」に支配されて
行動が無意識のうちの
「それをしてしまう」というお話。
なので
今日は
逆に
遊び心で
「ソレ」をやってみた。
つまり
ピンクの象のことを
思いっきり考えることにしてみた。
私の中のピンクの象は
こんな感じ
今日のテーマ「ピンクの象」
〜してはならない、を
〜してみよう!と変換すると
人生面白くなりそうだ。
今日の心のしつもん
「〜してはならない」を
思いっきりやってみると
どんな変化が生まれますか?」
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