↑サムネイル対策画像、都合で変更いたしました。

 (これはいつぞや、しやがれで大野さんの食べていたパフェ)

 以下、untitledのメイキングについてネタバレがございます m(_ _ )m

 

 

こんにちは。

書く気に、おおいにムラのあるkuuです ^^;

 

ひとつ前、しようのないリハビリ記事なのに

さっそく駆けつけて読んでくださった皆様、

ありがとうございました。

何だか非常に申し訳なく

でも、ありがたかったです。

 

 

 

さて、連投のわけは。

 

CDが届いて

メイキングを見たのですが、

そこで新作を語っている5人の姿に

これほど、戸惑いのようなものを感じたのは

実に初めてで

そのことに驚いたからです。

 

 

未完やuntitledというタイトルは

まさにそういう心情を反映しているのだな、と。

 

最初は

例えばユニット曲という試みについての

ある種の落ち着かなさなのかな、

という程度に聞いていたけど、

そんな皮相的なことじゃないな、と。

 

 

メイキング後半の方で潤くんが語った

あ、こぼさないようにしなきゃ、とかって

思った瞬間にこぼれちゃうものっていうか

という言葉。

これが、おそらく5人の心の底に、

実は長く住み着いている危機感なのかな、

という気がしました。

 

改めて、

トップアイドルを

これだけ長く続けていることの

プレッシャーというものを

戸惑いの残るそれぞれの言葉と

この潤くんのひと言に

見せつけられた思いでした。

 

 

翔さん(だったかな)の言う

あゆはぴが180度だとしたら

untitledは360度」。

その、ある種のとりとめなさに

ソロがない、などとざわついている

多くのファン以上に

本人たちが、もしかしたら戸惑っている。

 

それだけ、

彼らはいつも

手探りで、綱渡りをしてきたのかな、

とも思います。

 

 

同じく翔さんが

20周年の時には一度立ち止まらざるを得ない、

と言っていたけれど、

その手前で、こんな風に

戸惑い、彷徨うようにして

実験をしてみるのは、

でも、今後の彼らにとって

きっと、すごく意味のあることなんだろうと思う。

 

 

 

そして、戸惑っているばかりでは

決してないですよね。

 

見えていない感じが意外と好きだし

という大野さんの言葉はとても頼もしく感じたし、

 

もっと幸せになれる 

 もっとできる

という潤くんの言葉には感銘を覚えたし、

 

これが20周年へのステッピングストーンだという意味の

翔さんの言葉はそれを支えるものだし。

 

 

そして、最後に

 

なんか、すごいいい距離感ではありますよ、

メンバー、それぞれに対して。

う~ん

近すぎて衝突することもなく

離れすぎて手を取れなくなることもなく。

なっていうんだろうね、

この、距離感で、ず~っといれるっていうのが。

距離感て変わんないんですよ、18年。

それってすごい5人だな、

とは思ってますけどね、いつも。

 

この相葉さんの言葉が

とても安心感を与えてくれました。

 

 

変わらない。

でも、変わらないために

どれだけ、もがき続けているんだろう。

 

もがけ

 

って言葉、未完の歌詞かラップの中に

確かありましたよね。

 

 

 

 

なんだか、新譜を聴くのが

(ちょっとの)不安を帯びつつ

いつもよりドキドキするのですが、

やっぱり、

期待が、というより、彼らへの信頼が

それを上回っている。

 

 

 

 

こんな顔をして

 

それが正解だとなればいい

 

というようなことを語る大野さんの

満面の笑みを、

ライブの終わった後に

見てみたいものだな~

という気持ちになりました。

 

(それにしても、なんでしょう、

 そう語る唇の 

 その、あまりにも魅惑的なことといったら(笑))

 

 

 

ずいぶん

御託を並べました。

 

 

でも、吐き出したので、

まっさらになって

CDを聴いてみます。