セカムズつながり
と言えなくもありませんが
アラシゴトとは全然
無関係な話題でございます m(_ _ )m



BGMもやっぱり嵐から離れてて、
今日は マンドリンによる
ARSNOVA組曲 第2楽章。
めちゃカッコイイ楽曲です。
都会的で
疾走感があってドラマティックで。
マンドリンの編成って
マンドリン3種(4パート)に
ギター、ベース、フルート
というのが標準装備かと思うのですが
9割方が弦楽器の編成なのに
いい演奏はオーケストラに聞こえます。
娘が部活に選んだので知り合った楽器ですが
いい音色を醸し出す、ステキな楽器ですよ。
ご興味のある方は是非。
↑この界隈にいらっしゃるはずのない件 (;^_^A



……たまには嵐お休みしてもいい……
ですよね?  | 壁 |д・)

時には違うことも
書いてみたくなるものです。





ということで……


先日、テレビ東京で
小池栄子さん主演の
乃南アサ サスペンス
『鎖 女刑事 音道貴子』
という2時間ドラマが放映されてました。

実はわたくし、以前から
音道貴子シリーズのファンでして
あら、小池さんが演じてくれるなんて♡ と
嬉しく思ってました。


音道貴子って、女性刑事の中でも
機動隊で白バイを乗りこなすような人。
なので、実は小池さんより
もう少しハードボイルドな感じを
イメージしてました。
小池さんはセカムズの演技でもおわかりの通り
さばさばしていながらも
ちょっと母性寄りな包容力があって
たおやかさも感じさせる人。
けど、そうだな
音道貴子を演じる彼女を見ていたら
なにか生身の手ごたえがあって、
そういうものを抱え、時に隠しながら
女性の刑事は頑張っているのかも
とも思いました。
まあ、刑事さんに限った話では
ありませんけどね。



女性刑事もの、女性探偵もの
かなり好きなんですよね。
レイモンド・チャンドラーみたいな
ハードボイルドは好きじゃないけど、
女性が主人公のハードボイルドな物語は
すごく好きなんですよ。

最初にはまったのは1980年代、
サラ・パレツキーの描いた
元弁護士の私立探偵
V・I・ウォーショースキーのシリーズでした。
誰もご存じないでしょうから
詳述は避けますが…… (;^_^A


時代は下って、最近の日本では
音道貴子のほか
ドラマや映画にもなった
ストロベリーナイトの主人公
姫川玲子のシリーズなんかも
かなりツボです。


たぶん
自分がふがいない人生を
送ってきたこともあって、
男社会できっぱり生きている女性に
憧れるんでしょうね~。




昨夜は
波瑠ちゃんが主演の
『ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子』
がスタートしましたね。
この原作は全然知らなかったのですが、
結構おどろおどろしいようでして
楽天ではホラーに分類されていました。

比奈子はふつうの屈託ない女性に見えて
猟奇的な犯罪のありように
「魅せられる」ような人。

関ジャニの横山君が
東海林という同僚役で出演してますが
彼はむしろ人間臭くて
そんな比奈子の様子に
薄気味悪さを覚えています。
猟奇的な犯罪に
純粋な関心でシンクロしていくような
比奈子のあり方に対して、
東海林は
「ふつうの」人間らしさの象徴として
そこにいてくれて
現実との懸け橋になっている感じ。
結構おいしい役のように思いました ^^



私は……
異常なありさまに
純粋に「惹かれる」比奈子を
すごく興味深く思うタイプです。
↑はい、こう見えて(どう見えて?)
けっこう悪趣味なタイプでございます。


原作より抑えめなはずのテレビ映像でも
かなり気持ちの悪い場面がありましたが
藤堂比奈子の
犯罪に魅せられていくようなあり方に
惹かれるものがありました。

今クールでは
一番興味をもって
見ていきそうな気がしています。








……話は変わりますが、
Japonismのブルレイ&DVD
いよいよ発売が発表になりましたね (^-^)/
アリーナ終了後の発売
穏当なタイミングでしょうか。


いつもながら
なんとなくおたおたしながら
予約をすませてひと安心 (^-^)




うん
嵐のことも 決して
忘れてるわけではありませんよ~~~