最終話の視聴率が16.0% ^^
大野さんはじめ
セカムズチームへのご褒美みたいで
とっても嬉しかったです (^-^)


「ふつう」のキスシーンを
綺麗に描いてくれて
これも嬉しかったです ^^
青春ラブストーリーの一場面みたい ( ´艸`)

でも、きゅんとする感じと別に
個人的には、どこか
自分の奥の方を刺激するものがあって
そのことにびっくりしていた私です。
その感覚をあとから思うに
あの場面に漂う、すごく愛おしげなもの
それって
もう本当に私には縁のないものなんだなあ
ということが、ちょっと寂しかったらしい。

話はそれていくけど、それもこれも
その場面を大野智が演じたからこそであって、
このところ、なんというか
ずいぶん遠いところから彼を眺めてる気がしてたのに、
大野さんという人は
未だに私に不思議な影響をおよぼす人なんだな
と思ったりもしていました。

話をもどしますと、
まあ、いいおばさまに
そんなことを思わせるくらい
爽やかに素敵なシーンだったということで。


抱擁のとき以上に
きちんとした恋の成就を
感じさせてくれましたよね。



翌朝の皆さんの感想を拝見すると
またまた
ものすごく色々な意見があって
面白かったんですが。

実のところ
恋の物語としては
やっぱりキスシーンが
ある意味最大のクライマックスで
そのあとは
零治が「ふつう」の34の男へと
着地していくプロセスだったように思うので、
そのアンチクライマックス感を
皆さん、どうご覧になるのかな~
なんてことも思ってました。


私は
鮫島を演じる大野さんが、
いやちがうか
大野さんの演じる鮫島が
幸せそうな顔しているのを見るのが
すごく好きだったし
あんな「日常」の中にいる彼に
新鮮な感じもあって
最終話、とっても気に入っています。


体よく洗いもの係にされたのに

001

こんなに幸せそうだったり


ソックスのたたみ方を
希望通りに変えてもらえただけで

002


こんなに感動しちゃってる零治は
そりゃもう手なずけやす……
それはもう可愛らしくて愛おしい ^^


そういう意味では、全編通して
(ラブコメとはいえ)
恋の物語でないと見られない
さまざまな表情に出会えるのは魅力だったな。

そして
「このふたりらしくていいんじゃないですか」
と演じたふたりが自ら言うのに
うなずける展開とエンディングでした。



それで、
ふつうの男に「成長」した零治を見て
この物語を自然に――なんだろう――
手放す?ことができる気がした。
不思議とロス感が薄いんですよね。
この「恋」がきっちり完結したからでしょうか。

逆にいうと
ある意味めちゃくちゃな男の
めちゃくちゃなところが
すごく愛おしくて
それが自分の中で
このドラマを追い続ける推進力に
なってたんだってことに気付きました。

本当はもっと嫌われるはずなのに
大野さんが演じると
説得力をもってしまって
みんなが彼の味方になってしまう


というような
マイナビニュースでの
櫨山プロデューサーの言葉が
あらためて頷けます。

ひどい言動の数々で
苦しむのは自業自得のはずなのに
その心情につい寄り添ってしまっていた。
私もすっかり大野マジックに
かかっていたんだな。
これはもう本当に
大野さんの人となりが
醸し出すもののせいとしか思えない。


ちょっと憑き物が落ちたというか(笑)
目が覚めたような思いもあるけど
ひとりで勝手に右往左往していた
鮫島零治がやっぱり愛おしくて
エンディングとあわせて、その印象が
ほんわかした余韻になっています。


楽しい10週間をホントにありがとう。






休む間もなく
ワクワクが始まりますね。
友人も多く参戦するようなので
ぜひ楽しんできてほしいな
と、こんなところからの私信です。



大野さんには
連休をあげたいところだけれど
今すごく
彼の前のめり感を感じているので
それをファンへの愛として
ありがたく受け取っていきたいな~
という気持ちです。