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この人の笑顔は
本当にいいなあ と思います。
やわらかくて
美しくて 品があって。
癒されつつ つい見入ってしまう。



……から始まって
いろいろなことに感じ入った回でした。

芸能界の先輩が出演の回は
人生を学んでるっていう感じの
前のめりの嵐くんたちを見ているうちに
つい同じ目線になって
しみじみと話を聞き込んでしまいます。


唐沢さんの時も興味深かったけれども、
唐沢さんは「たたき上げ」の人ですよね。
だから、あの時は
みんな熱心に質問しながらも、
自分たちは事務所に守られて
こういう才能ある人を差し置いて
仕事をもらっていたかもしれない、
みたいな顔に見えた時があったけれど、
同じジャニーズの先輩となると
リラックスしながら、本当に
一言一言が沁みているように見えました。


嵐は「恵まれた」グループだと思うけれど
そのひとつに
生まれた「時代」があると思います。
東山さんのように
人生のお手本になるような人が
先に歩いていてくれたという意味で。
ジャニーズ創成期に世に出たアイドル達は
人生のビジョンを描けるような
ロールモデルを持っていなかった。
デビュー早々人気が出たはいいけれど
キャリアパスが見えていなくて
その時の人気がすべてで、
人生的にはこれから
という時期に解散となったり。
生き方も難しかっただろうと思う。
でも、嵐には東山さんのようなモデルがいた。

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何かあれば
こうして叱ってくれる先輩がいた。

本人たちも先人からの恩恵を
口にしているけれども
こういうことは大きいだろう。


東山さんと一緒にいる彼らを見て
そんなことを、
改めて思っていました。



そして、ちょっと話がそれるけど、
若いうちに人気が沸騰しなかったことも
実は 幸運に数えていいのだろうと思う。
本人たちには辛い試行錯誤でも
それがたくさん蓄えを作ってくれた。
いよいよブレイクして
5大ドーム、国立でライブを開催しても
ゴールデンタイムに冠番組がスタートしても
紅白の司会が舞い込んでも、
対応できる力も経験も備えていた。





だいじなのは
その人、グループがちゃんとしてるかどうか。
「歪み」をファンは見逃さない、
と大先輩が語ったときの
5人の真剣な表情が印象的でした。


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本当に真摯な人たち。




それでいて。
いや、それだからこそ、かな。

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特別な合図もなしに
自然と5人態勢で
この「コント」に入り込んじゃうとか。

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ものの2秒で こうなっちゃうという
「このチームワーク」


本当に微笑ましくて、かわいい ^^

大好きです ^^


いつまでも
このままの空気でいてほしいと
願う瞬間でした。






そして、余計なおまけですが
来週は、娘にとっての2大アーティストの共演

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この図に狂喜乱舞していた わが娘。
母的にも、この2グループに
どんなケミストリーが生まれるのか
ちょっと期待の次週しやがれです ^^