北千住、ギラギラ☆ヽ(；▽；)

・・・娘１号に新幹線改札口まで見送られ、笑顔で手を振り、軽やかにホームに消えていったのだが、実は、新幹線に乗った途端、身体が鉛のように重くなった。(　˙-˙　)

やはり、もう若くなかったヽ(；▽；)

北千住にある、廃虚を利用した小劇場で、娘の同期の子の出演する作品を観劇した。

そして観劇の後、出演した方も合流できて、娘と、そしてひとり歳の離れたオバサンの私と、久しぶりに日付かわるまで呑み倒した。

舞台のあった北千住という所は、まあ私からみたらパラダイス☆もう、片っ端から入ってみたいようなお店が感じのいい通りとその脇道にズラリと並んでる。迷った挙句に入った先は、花鳥風月✨

演劇の話や近況報告などなど話は尽きないのだが、その中で、私が鮎釣りにハマってることを知ってる子が、気を遣って、鮎ってどうやって釣るんですか？などと聞いてくる。鮎釣りやってみたいです！とか言うてくれる。・・・だが、ここで鮎釣りの話なんか始めたら終電に間に合わないどころの騒ぎじゃなくなるので、滔々と語りたい気持ちをグ～っと抑えて、３分できりあげた。

それでも話は尽きず、終電の近づいた人から去ってゆく。自分は近くの日暮里のアパさん宿だったので、結局一番最後まで付き合って、一番年上なんでね（笑）、ご馳走しましたよ、そりゃあね。三宮よりよっぽど安くて旨いもんいっぱいありました、おまけにこんな割引もあってビックリ。

今度来る時は、是非、あの人を連れてこよう・・・千円も割引なるんやから(￣▽￣)

あ、肝心の舞台の感想は、いっぱい書きたいところですが、まだ上演中でネタバレになってはいけませんので、またの機会に・・・。

しっかし、すごく斬新な展開であんなに観劇で驚いたことはなかったです。常識！とか本当は！を覆すものでした。世の中、本当に信じられるものは何か？そもそも自分のどの顔が本当なのか？現実から逃げＳＮＳの世界でしか生きられなくなっていないか？・・・自分は本当に自分を生きているのか？
私は、ふと思った。自分は決してノーベル賞とかとって社会に貢献したりできるような人ではないけれど、全然大した奴じゃないけど、けれども・・・ほんのちょっとでも誰かの役にたてたり、誰かを笑かせられたり、元気をあげられたりできるかもしれない間は頑張って生きていこうと・・・。
・・・その倍くらい、迷惑もかけてるかもしれないんやけどなあ～、大目にみてや～ヽ(；▽；)…ではっ！仕事 行ってきまーす！