ご無沙汰しております
ご無沙汰しております。母の代筆にまいりました 大きい方の姉さんです。一年ぶりのログインな上にコメントの管理もできておらず申し訳ありません。頂いたコメント・メッセージ全て拝読しております。この場をもってお礼申し上げます。さて、ここの更新にどれだけの方が気がついて下さるのかわかりませんが、嬉しいご報告と悲しいご報告を両方しなければなりません。最後はハッピーに終わりたいのですが、順を追って綴らないといけないので…嬉しいご報告から。くも膜下出血で倒れ一命をとりとめた母は、自分の足で歩けるようになりました。高次機能障害を患っているため、状況の理解や意思疎通が健常時よりもやはりだいぶ難しいのですが…それでも寝たきりだった頃と比べ、意識も自我もシッカリしております。介護なく一人で生活できるまでは数年かかりそうですがとても嬉しいです。そして…悲しいご報告です。本日4/24にふらんは虹の橋を渡りました。2歳5か月でした。原因はガンで、リンパ節転移により全身が侵され、発見した時には余命1ヶ月という事態でした。ちょうど毎月通院もしていたのですが、末期症状がでるまで誰も気がつくことが出来ませんでした。症状が出てきてつらいはずなのに、辛抱強く耐え環境に順応しつづけた結果だそうです。最後は呼吸も食事も立っていることも難しくなり、家族全員の見守りの元、旅立つことになりました。2歳…て… 若すぎますよね。ゆっくり心の準備をしながら接してきましたが、もう少し時間はかかりそうです。ふらんはクリュの事が大好きでした。何でも真似して後をおいかけて、嫌がられても構わずに遊んでもらって、人間の家族とクリュの元でのびのび安心しきって無邪気に遊んでいる子でした。ふらんが居たことで家の中がより明るくなったし、楽しかった思い出ばかりが浮かびます。2年間、有難うふらん。うちにきてくれて有難う。(昨日のふらんちゃん)高次機能障害の母にどれだけ状況の理解ができるか、それが最後まで悩みの種でしたが、全てがすんで落ち着いた今となってようやく…他界したことは理解してくれたようでほっとしています。ふらんを連れてきてくれて有難うね。これが二つのご報告です。このブログをどうするか、いまだに決められずにおりますので決断の日が訪れるまでもう暫くお付き合いいただけましたら幸いです。お読み頂きありがとうございました。