良い旅の予感がしましたよ。
 
北陸新幹線で富山県を通過している時に
車内アナウンスが流れ・・
 
車窓左側に立山連峰が
右側には富山湾が
 
それぞれについて語られ
窓の外に目をやると
 
雪を携え
遠くにそびえ立つ見事な日本アルプス

 

 
通路と席の向こうには
湾の豊かな海

あ、失礼。
金沢の旅の話のまえに
いきなり富山のワードが飛び出しまして、、、
 
いや、でもね。
初めて足を踏み入る土地でね、
窓の外に見えるあれは何山?
って思うことってあるじゃん?
 
もちろん、スマホでちょちょいのちょいっと
調べられるけどさ、
 
こんなふうに車内アナウンスで教えてもらえると
見える風景に感動もひとしおです。
 
今度は富山にも行ってみたいな、、、
 
なんて
まだ金沢の土も踏まないのに
富山に心が向いているうちに
新幹線は金沢に到着
 

 

 

青空に映える

勇壮な鼓門がお出迎え。

 

あれ?

北陸応援割期間で混雑していると予想してたけど

人影がまばらじゃありません?

 

おかげで

ゆったりと記念写真も撮れたけどね。

 

後で鼓門を眺めたら

わんさか人がいたので

私達はたまたまラッキーだった模様。

 

さて、

ランチといきますか!

 

  ​海鮮丼 近江町市場

 

近江町市場

ガイドブックにも載っている海鮮丼屋さんへ。

 

 

でね、 

 

金沢一発目じゃないですか

これはブチかますしかないね

と、息巻いて注文しちゃいましたよ

一番お高い海鮮丼をDASH!

 

ほら、なんたって応援割と大人の休日倶楽部で

ふところは温かいから。笑

 

一口目のマグロのトロが

めっちゃ美味しい❣️

それから他の魚へ。


厚みがあるね


周りを見渡せば

外国人と思しきお客さんばかり。


そして最後

残しておいた

赤い真珠のごとく煌めくネタ

 

はい、イクラちゃん。

 

美味しかった。

金箔も華やかさ増しましですね。

 

そんなフォトジェニックな海鮮丼で

金沢の旅は始まりました。

 

​主計町茶屋街 

 

さて、

金沢観光名所の一発目は

 

主計町茶屋街

 

かずえちょうちゃやがい

 

と、読みます。

 

 

 

川と橋と茶屋

浅野川沿いに並ぶ茶屋街が風流で

♪チントンシャン

と三味線の音が聞こえてきそう

 

 

 

 

昼間に行ったので
全く暗くない『暗がり坂』ですが
江戸時代には
旦那衆がここを通って茶屋へと通ったとのこと。
風情ある坂です。
 
と思えば
こんな可愛いキャラもご登場

 

 

石川県の観光PRキャラ『ひゃくまんさん』

ユニークなお顔に華やかな身体。

憎めなさ満点。

もちろん

隣に座って太鼓を叩くポーズで記念写真もパチリ。

 

 

  ​ひがし茶屋街

 

なんでも金沢3大観光スポットの一つだそうで

まあ、外国人観光客が

わんさかわんさかやって来ました

欧米の方々の

旗を持った添乗員さんに案内される団体客や

中国語に韓国語、それとインドのみなさんかな?

国際色豊かな光景です。

 

 

 

確かに、

日本の民衆文化がぷんぷん香るエリア。

九谷焼や金箔や水引きや手毬

和菓子にお茶と

映えまくりです。

レベルの高い日本文化を茶屋という日本建築の中で楽しめるわけですから

インバウンドのスポットになるのは納得です。

 

そんな私も十分に茶屋を満喫

 

墨を練り込んだもなかにジェラート

『東山アイスもなか』

歩き疲れた私に沁みます

 

 

加賀麩のおみせ『不室屋』さんの

お麩の入った白玉団子

 

麩を使っているから

普通の白玉より軽めな感じだけれど

深い味わい

 

食べ過ぎだね、間違いなく💦

でも美味しかったので

後悔はしていませんっっ

 

 

  ​尾山神社

 

夕方になってきましたが

もう一丁いきましょう

 

加賀藩を作った前田利家と正妻お松が祀られた尾山神社

和洋折衷な雰囲気を持つ、ちょっとユニークなお社でした

 

 

 
黒い蓮と金のカエルのオブジェ



 

 

  ​金沢おでん

 

さて、

初日の晩御飯は、、、


食べたかったのよー

金沢のおでん

 

 

 

『赤玉本店』

 

あ、見えた?ビールも。

 

出汁が品のあるお味。

 

ん〜〜んまいっ

 

それにしても

初日から食べまくったね金沢を💦