地方都市の田園や畑には
まさに、美術館に飾ってあるような、新鮮、フレッシュな
咲きたての花弁の香りや、みずみずしい、お日様に輝き映し出されるようなグリーン・グラス。
草も彼岸花も、咲き時、お披露目時を知っているかのように思えた。
また、写真を撮りに来た、よそ者のわたくしを自然が無条件に歓待してくれているような雰囲気さえ感じた。
見事な草花と光と影の、純粋な自然の生命の息づく、コミュニティのショウタイムのうようでもあった。
毎日の生活の習性や、習慣にうずもれてしまって、麻痺してしまっている自分の感覚・感性や
生命の泉の自然環境に対して、無関心になってしまっていたことを気づかされる。
自分の命や、オリジナルの心や感性までも、ありのままの自然の恵みや、息吹の中で生きていることすらも忘れていた。
ほんの少し時間と関心を、身近な自然に寄せて実際に見たり触ったりすることが
意外や意外、自分らしい生命の姿の発見や、癒しや息抜きの、心のオアシス空間になるようです。


