実家で
お茶タイム
仏さんから
お供えしていた
お菓子を
たばらせて
いただこうと
たばらせて
もらいます
と
手をあわし
ていたら
父が
入院中
メッセージ
録音し
届けていた
くまさん
ジージージージー
と
鳴り出しました
お父ちゃん
ありがとう
いただくわよ〜♪
と
美味しく
いただきました
父が
還ってから
お墓参りに
行くたび
ちょうちょさんや🦋
鳥さんや
みつばちさん
そばに
きてくれて
ある日
今日は
なんにも
きてくれないなあ
と
古い
槙を
のせていた
新聞紙
持ち上げると
わぁあああぁ
てんとう虫さん‼︎
あらわれて
わぁ
お父ちゃん‼︎
(怪しすぎるお墓でひとり土のうえを這ってる
てんとう虫さんに話しかける図 )
幸い 笑
その日は
お昼どき
だったので
誰もいず
お経を
あげながら
てんとう虫さん
みていたら
なんと
父の
塔婆の
ところを
登っていき
てっぺんまで
登って
じっと
していました 涙
そして
もう一つの
塔婆
まがってる
と
おもい
まっすぐに
しようと
ふれると
なんと
ポロン
と
もう一匹の
てんとう虫さん
そして‼︎
そして‼︎
びっくりポン‼︎
その
てんとう虫さん
さっきの
てんとう虫さんの
ところに
登っていくじゃ
あ〜りませんか‼︎
(チャーリー浜風に)
そして
二匹
仲良く
てっぺんで
くつろいで
わぁあああ〜
おばあちゃん?
↑
ますます怪しすぎる図
てんとう虫さん
みながら
うるうるな
わたし
ああ
やっぱり
見えなく
なっただけですね
いつも
いつも
ヴェールの
むこうで
見守ってくれてます
みんな
見守られています
安らぎのなか
眠りに
つけますように