くつしたAction!への思い | kutsushita-actionのブログ
自分の音楽で出来ることは何か?

若かったこれまでは演奏する側の楽しさを求めてきた。
その楽しさを音楽を通してお客さんにも楽しんでもらいながら、
子供たちに支援活動ができること。そんなハッピーなことはない。
難しく考えず、多くの人が幸せになれる方法はないか。

日本に住んでいる私は”お金がない”と言っても最低限の生活は守られていて、
幸せな生活を送ることができるが、
カンボジアなどの途上国の子ども達にも平等に夢を描いて欲しいと思う。
ドリームペッパー社長の青柳さんから伺った話の中で印象的だったのが、
子ども達の目はキラキラしていて、ジュースだけで大喜びしたこと。
私達の支援で少しでも子ども達の笑顔が増えてくれれば、未来への活力になればと願います。


【2014.10 レオン】



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19歳でまろとして唄い始めて、早いもので9年が経った。
これまで"どうやって自分らしさを出したらいいのだろう"
"どうやったらもっといいライブが出来るのだろう"と自分に対する思いとずっと向き合ってきた。

時に向き合えないでただ時間に流されている様な時期もあったが、
今も、この思いは続いてる。
もっとライブでお客さんを楽しませたいし、もっと面白いと言ってもらいたいし、
もっと自分の音楽を色んな人に聴いてもらえるようになりたい。

2014年、9年目に差し掛かったとき、それらの思いだけでなくあることが浮かんだ。

「音楽を通して自分にできることは?」

目の前に居る方や、自分に向けた世界だけでなく、
もっと別の方向にある"未来"に向けて、
継続的なもので、自分の持っているものを使いたい。
そんな風に、連ねた思いは巡り続けていた。

そこで、生まれたのが「くつした!Action」

国やら諸々、なんであろうが、子供には夢を持って笑顔で暮らしてほしいと心から思っている。
微々たる支援にすぎないかもしれないが、
「思うだけでやらないでいた今まで」とは、もう違う。

今からは、「くつした!Action」についての"これから"を考えること。
自分の音楽の"これから"と共に、向き合って行くことを決めた。



【2014.10 まろ】